Lonely Planet Hiking in Japan (Lonely Planet Hiking in Japan)
日本国中からピックアップされた60弱のハイキングコースが紹介されています。
このガイドを元に先日、京都に旅行で行ってきましたが、地図が分かりにくいという欠点はあるものの、自然豊かなハイキングを楽しむことが出来ました。
私はEasyとされたコースを歩いただけですが、前述のように地図が分かりにくく、日本人も歩かないようなマイナーなコースが紹介されているようなので、難しいとされているコースや季節、天候なども考慮して、事前にルートを確認するなど準備や装備に配慮をしたほうが良いと思います。
個人的には、これからの紅葉の季節に備えて、本書を片手にコースのピックアップをしており、次のハイキングを楽しみにしています。
Less and More: The Design Ethos of Dieter Rams
2010年春にロンドンで開催された、ディーター・ラムス氏の個展「The Design Ethos of Dieter Rams」の図録です。
ディーター・ラムス氏やその弟子達によるBRAUN社の製品コレクションや、BRAUN社退社後の活動成果が網羅的に掲載されています。また、手書きのデザインスケッチも掲載されています。
現代にも応用できそうなデザインのヒントになりそうな製品写真・図版が満載です。
本はケース入りで、本体の表紙はビニールカバーとなります。
フジテレビ系ドラマ「蜜の味~A Taste Of Honey~」オリジナルサウンドトラック
こんなにも感情を刺激された楽曲群は初めてです!
時に甘く美しく、時にドロリと重い。この音楽の花園はまさしく蜜の味。
横山克氏は『ハンマーセッション!』で知り、そこから『クイーンズブレイド』、『荒川アンダー ザ ブリッジ』(アニメ版)、『フリージング』、『変ゼミ』、『華和家の四姉妹』と聴いてきましたが、今作では多彩な楽器により新たな魅力が発揮されています。
おもに弦楽器とピアノが作風の中心で、木管楽器や打楽器も複数種あり、どの曲も音が活き活きとしていて心が揺さぶられます。
特筆したいのが「the nearness of you」。その勇ましさと美しさに感情が高まり、涙があふれ出しました。音楽でこんなに強く泣いたのは初めてです。
自分は曲の並び順にはうるさい性分なのですが、本作の曲順には異論がありません!完璧と言ってもいい、聴き心地のいい構成です。
とても感動的な一枚なので、多くの人に聴いてほしいですね。
横山氏よありがとう!今後の作品も楽しみにしてます!
チカーノ ・ KEI & HOMIE [DVD]
パート1でKEIさんの人生が紹介されたが、このパート2では、KEIさんが今、日本で行っているチカーノ文化の活動を紹介している。幕張で開催されたローライダー・ショーやタトゥー・イベント、ヒップホップのコンサートなど様々な活動を行っていることが分かった。アメリカ刑務所を出所して、僅か数年でKEIさん大きな存在になった。まさに日本のビッグホーミーなのです。
Keiko 【初DVD化】
劇映画としてのハラハラドキドキ感は少ない。
独特のドキュメンタリー的なまったりとしたドラマ感がお好きな人には合うでしょう。
主役の女性はこの当時ちょっと流行した顔立ちです。
私もこのタイプに惚れた覚えが・・・・おお、恥ずかしいぞ。
映画評によっては「ブスぎりぎりの美人」とか書かれていた様な記憶が。
劇中、ヒロインが一人で映画館に行った時、痴漢に遭遇します。
その痴漢はヒロインの親が薦めた見合い相手(!)となり、ラストシーンの結婚式では並んでいます。
監督は「日本女性は結婚を人生のゴールとして考えていて、自分らしく生きようとは考えていない」姿をありのまま描きたかったと述べていました。
「今は昔」の一作なのでしょうが、是非どうぞ、とお薦めします。