パパとなっちゃん DVD-BOX
「顔はかっこいいんだけれど、娘のことではかっこ悪くなってしまう父親」を演じる田村正和と、
「父を愛しながらも、父の元から旅立っていく娘」を演じる小泉今日子。
「父と娘の間に立って、2人の最大の理解者となっている母方の祖母」を演じる白川由美。
3者の掛け合いは正に「等身大の家族」。
妻を亡くした後は一人娘の成長が「生き甲斐」となっている父。
娘はそんな父の「溢れるほどの愛情」を感じながらも、時に鬱陶しく思い、ぶつかる時もある。
初回から最後まで一貫して「娘がいずれ結婚して家を出て行く」という雰囲気が漂う。
初回が二十歳の大学生時の設定で始まって、最終回では25歳・・・それを全10回で、つまり5年を10回に区切ってエピソードを語っていくので、1つのエピソードから時間が半年くらい空く。
展開がとても早いように思えるが・・・「父と娘の関係」が全編を通しての主題なので、元々高校生でも大学生でも社会人でも違和感は感じずに済む。逆に登場人物が絞られている分、父と娘の葛藤や愛情が前面に押し出されていて、心に訴えかける展開。
小泉最大のヒット曲となった主題歌「あなたに会えてよかった」は、他の小泉の曲とは雰囲気が異なるが・・作品のテーマに合致した名曲。
作品自体の価値をも高めた。
最後に登場人物をもう1人・・・夏実に片想いする浜ちゃん演じる「梅ちゃん」。
「報われない愛」と分かっていても、最後まで夏実の味方であり続けた。
そんな彼の「報われない想い」もこの作品が泣ける要素のひとつ。
AIR Blu-Ray Disc Box (Newパッケージ)
ソニーのPS3を、発売1ヵ月後(年明け)期待もせずに「そこにあった(売ってた)から」買ったという程度では、ゲームにも粘着せず、見るものと言ったら「トロステーション」ぐらい。
で、そういやブルーレイDISK見れるんだよなあ、とブルーレイコーナー(当時は棚1つだけ!)を見て、AIR限定版を発見。買ってきて一気に見ましたが・・・映像にも内容(物語)にも圧倒されました。
今回、パッケージ形態は変わるけど同内容で販売されると聞き、ぜひともたくさんの人に買って見て欲しいと願います。
ただし、NTSCのブラウン管ではなく、フルハイビジョンの大画面で見てください。全く映像が異なります。
当方も、フルハイビジョン映るモニタとブルーレイ映像で、なんでもっと早くモニタ変えなかったんだろと後悔したんで(映画もアニメもゲームも、もう言葉にできないほど違います)。
ぴたテン(9) [DVD]
アニメ最終話が収録されてます。
思わぬ展開にびっくりしました。
この話の美紗さんと柴亜さんが一番綺麗だと思います。
原作派の方には少し物足りないかもしれませんが
ぴたテンファンなら損はないと思います。
7SEEDS 19 (フラワーコミックスアルファ)
まつりの元気さと蝉丸のおバカ加減に癒される。
特に蝉丸の「エレベーターが落ちる時に助かる方法」は、思考レベルが自分と同じで笑ってしまった(笑)
そんなわけで、とりあえず誰も死なずに終わった事に安心した19巻。
最後に嵐がした問い掛けに安吾は何を思うんだろう?
ミサイルは?バクテリアは?花や他の皆は?
困難だらけな上に次巻が必ずしも今回の話の続きとも限らない。
今回の話の先がどうなるのか気になるけど、他のキャラ達の状況も気になる…。
毎回毎回、次巻が待ち通しくて仕方がないです!