アレッポの石鹸 200g
顔&体を洗ってみました。
泡立ちは悪いです。そしてすぐヘタります。
洗い上がりはキュッキュッ音がするほど、垢も皮脂もよく落ちます、なのに変につっぱらない。市販の化粧石鹸で洗うと乾燥して痒かったのに。一方でこれは、必要な水分と脂をきちんと残している感じです。
他の石鹸よりヌルヌル、ベタベタするので、濯ぎは念入りにしましょう。『すっごい滑るよ!!』
ネックは臭いでしょうか。原料の独特な臭いがします。油粘土みたい...。
また、風呂場に置いてると溶けやすいので、スポンジ製の石鹸台に置くなどした方が良いかも。
デカイので包丁で切って使おうとしたんですが、これがアンタ硬いのなんのって...。どうにか切りましたけどね。
みんなどうやって切ってるの?ノコギリ?
※追記
↑の件ですが、短時間(数秒〜20秒程度?)電子レンジでチンすると、軟らかくなって切り易くなるそうです。
アレッポの石鹸 エキストラ40 180g
1週間使うまでは髪の毛のゴワゴワが気になりますが、
その後なじんでくると洗い上がりはサラサラになり、
よく洗えますし、フケやかゆみも抑えられると個人的に感じています。
他の方もおっしゃるとおり、臭いも抑えられると思います。
おすすめは石鹸を温めて(もしくは入ってからシャワー等で温めて)
とけやすくなってから使うと短時間で洗えます。
夏場などの高温時は普通のアレッポのほうをおすすめします。
アラブの音文化 〜グローバル・コミュニケーションへのいざない〜
本書は、2011年の第28回 田邉尚雄賞〈(社)東洋音楽学会〉を受賞しました
受賞理由は以下の通りです。
本書は、音によるコミュニケーションの力をアラブの社会的・歴史的文脈で捉え、13名の著者がそれぞれの専門研究の立場から論じたものである。アラブの音文化に関する日本語文献がほとんどない現状において、本書の学会への貢献は貴重である。特に注目すべきは、本書がアラブ音楽の紹介や解説にとどまることなく、言語も音楽も多様な中で共通の価値基準や感受性がどのようにはぐくまれるのか、という独自の視座で問題設定を行い、この問題意識を巻末の座談会を含め、総ての執筆者が共有した上で、本書の全体を貫いている点である。この研究方法は、今後の共同研究や共著書のあり方に、重要なひとつの方向性を示すものとして評価できる。