情熱のウォンバットごんちゃんのむっちり動画王国
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海街diary 1 蝉時雨のやむ頃
50歳を過ぎ、マンガ家としてのキャリアも30年を超え、円熟の域に達した感のある吉田秋生の技の結晶。「行間」の深い、密度の濃い作品になっています。たった1冊、3編を読んだだけで大きな充足感を得られるのはそのためでしょう。「河よりも長くゆるやかに」のころのインタビューで、美大時代に先生から「バケツを描かせたら世界一」といわれたとありましたが、その頃から(ジーンズは抜群に巧いが、スカートはなんだかゴワゴワ、みたいな)絵柄は一貫してドライで、本作品ではそのドライな絵柄を他者には真似できない「語り」の武器として駆使しています。第1話の表題作「蝉時雨のやむ頃」の終盤での転調など、そこに至るまでのシークエンスを、突き放した視点で淡々と描き重ねたことで物語の効果が幾倍にも増しています。
「鎌倉」「四姉妹」という、幾多の名作を産み、すでに使い古された感のあるモチーフに敢えて挑戦し、しっかりと「吉田秋生の作品」になっているのも素晴らしいです。一時の激情ではなく、さまざまな変転の中でも変わることなく存在する人と人の絆、周囲を取り囲む「世の中」との折り合い、生きにくさといったものを描いて抜群です(登場人物たちはみんな、年齢や経験の割に老成しているようにみえるのは致し方なし、か)。
主人公たちの住む極楽寺の谷戸のように昔ながらの竹垣を維持した家々が軒を並べる路地(この規模で維持されている路地はもうほとんど無いと思いますが)、国道134号線の稲村ヶ崎あたりの舗道、鎌倉駅西口前の小さな広場など、何気ない背景にササッと今日の鎌倉がちゃんと描かれているのも楽しめました(車の通れない路地にも電柱はしっかり立って空を狭くしているところなども含めて)。
MICHELIN GUIDE東京 2008 (2008)
ミシュランの赤本といえば、私にとってはフランスやイタリアなどを旅するときの必携品だった。行く先々で各地の美味しい料理に舌鼓を打ったり、手頃で居心地の良い宿を探す参考になるからだ。
そう、フランスのミシュランガイドは、超高級・高級レストランばかりではなく、郷土料理や居酒屋のようなところも掲載されていて、星は付いていなくても、掲載されているというだけである程度のレベルが期待できる、そんなガイドブックとして大いに活用できるものだ。ホテルも、小規模で家庭的なところもたくさん載っているし。
今回初めてのアジア版、その第1号として東京が選ばれたことは妥当と思うが、残念なのはその「仕様」が従来とはずいぶん違ってしまったこと。ミシュランといえば、一覧表のように店名が並び、それぞれに記号とお薦め料理の名前が並んでいるだけのシンプル表記が特徴だったのに、東京版は写真とお店のプロフィルで1店につき2頁を割いている。
掲載されたすべてのレストランに星が付いた、というニュースを聞いたときは「ありえない!」と驚いたが、あらためてみると、掲載店の量がとても少ない。星は付かなくても推薦に値する店(多すぎて載せられなかったのかもしれないが)が全て省略されてしまった(こっちのほうを期待していたのに?)という気がした。
ホテルに至っては、超有名ホテルが数件あるだけ。東京中の宿に泊まってみるなんて不可能だろうけど、あえて載せる必要があったのか?と思えるほど。
ともあれ、初のアジア版を出すにあたって、ミシュランなりに新たな試みを始めた、ともいえる。「和食」が中心になったため、外国人にもわかりやすくするために料理の写真などを載せるのは良いことだろう。
今回めでたく掲載されたお店にとって試練となり、「読者」にとって楽しみになるのは、むしろ来年以降かもしれない。
掲載店に実際に行ってどうだったか、他にお薦めの店はあるかなど、ミシュランは一般からの情報も重視しているという。昔は「手紙」のフォームが付いていたが、いまはメールアドレスになっているので、誰でも投稿できるようだ。
星の数ではパリを超えた(?)と言われる東京版が、掲載されるお店の量でもパリ版に負けない規模に育っていくよう、期待して見ていきたい。
pHCare フェミニンウォッシュ シャワーフレッシュ 150ml
あまり期待していませんでしたが、
前より臭いが気にならなくなりました。
ただおりものの量はあまり変わってないです。
石鹸はよくないみたいなので、
これからもリピしようと思います。
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