Mr.インクレディブル (ディズニーアニメ小説版)
悪い悪党をやっつけていた特殊能力を持ったス-パーヒーローたち。
しかしあまりに力がありすぎるため、民間人に危害が及ぶの恐れた政府は「ヒーロー禁止令」を発令。
それから数年・・・・。
ヒーロー時代は輝いていた主人公・Mr.インクレディブルは保険会社の平社員に。鍛え上げられた筋肉は小さなオフィスにはどうみても似合いません。
ここらへんの設定も笑えます。しかし!笑えるのは最初から最後まで。
ハラハラどきどきもたっぷり入っているこの話はDVDで見ても笑えると思います。
Mr.インクレディブル [DVD]
「トイ・ストーリー」でCGアニメの商業的成功を確立してきたピクサー映画にとって大きな転換点となった記念碑的作品。
第一に初めて「人間」をメインに据えた作品となったこと。
第二にCGアニメを「見せる」ことから「物語としての面白さ」に軸足を移すことに成功した点。
Pixarの成功以来、今では毎月のようにCGアニメが公開されるようになり、CGアニメとしての珍しさは急速に失われてきました。
そこに本作の監督・脚本のブラッド・バードがPixarに参加したことの意味は非常に大きい。
「アイアン・ジャイアント」で見せつけたストーリーテリングの妙とキャラクターにエモーションを息づかせる手腕はまさにPixarが求めてやまなかったものだったのでは?
その成果は本作を見れば一目瞭然。
これまでとはケタ違いに「物語」の密度が濃くなっています。
スーパーヒーローたちの「その後」を描き、一見するとパロディとも見えますが内包しているテーマは複雑かつ重層的ではっきりいって「子供向き」ではない。
家族のこと、自分らしく生きるということ、名声に伴う重責 etc. 劇中で結構「人が死ぬ」ことにしてもそれまでなかったアプローチですね。
往年の007シリーズへのリスペクトもそこここに見受けられ、大人目線を意識しているのは明らかでしょう。
このスタンスは次作「レミーのおいしいレストラン」でも同様でしたね。物語をことさら幼稚なものにはしないが、ちゃんと子供たちが見ても楽しめる「絵作り」をおさえる。
作家としての主張と商業エンターティメントとしての価値とのバランスのとり方にはジブリの宮崎 駿監督と相通じるものを感じるのは僕だけかな?
Mr.インクレディブル
自分的にはすごく面白いゲームだと思います
難しいし楽しい今までやったゲームの中で3,4番目面白い
でも気が短い方はあまりやんないほうが良い
なぜなら…
自分もどっちかと言えば気が短いほうなのです
だからすごくムカついて液晶テレビの画面を割ってしまったのです(本当に本当です)
しかも2回も…
でもすごく面白いゲームです
ぜひ買うべきです
でも最後がすぐ終わってしもーたー
Mr.インクレディブル [Blu-ray]
ピクサーはみんな好きですが、インクレディブルが一番好きです。
本当に傑作だと思います。
何回見ても飽きません。
ただ、吹き替えにはちょっと不満があって…
パパの声は、三浦友和さん(字はうろ覚え)なのですが、
声が一本調子で、いつも同じ感じに聞こえて、
心情が伝わってこないな〜と思いました。
ママの黒木瞳さんは、予想と違ってなかなか良かったと思いました。
まあ、字幕で見ればいいのかもしれませんが…(笑)
ニュー・サウンズ・イン・ブラス 2005
まず、CCCDでの発売がなくなったことは凄く嬉しいです。難易度も,初級レベル、中級レベル、上級レベルと、かなり幅が広くなりました。CDをスターとさせると、まずはじめに流れるのが星出尚志による4分の5拍子の「Mr.インクレディブル」次に真島俊夫による楽器紹介のための「口笛吹いて働こう」、星出尚志による「時代劇絵巻」、建部知弘による、「スカイ・ハイ」、鈴木英史による「ハウルの動く城」金山 徹による「ディスコ・パーティー3」など、良い作品が勢ぞろい。