アニメホットウェーブ4
こちらは日本テレビ以外で放映されたアニメの曲もいくつかありますね。テレビ朝日系のアニメで流れた「5」は、どうやらVAPレコードから登場した歌のようです。また、特番で登場した歌も「4(平成元年)・14(平成3年)」と登場していますからね。
また、このCDの中でとくに貴重なアニメの曲というと、「6(ミラクルジャイアンツ童夢くん)・7(からくり剣豪伝ムサシロード)・9(機甲界ガリアン)・13(伊賀野カバ丸)」というところでしょうか。
「1」は「輝け!週刊少年アニメ王80's」、「11・12」は「アニメージュ・魔法少女・コレクション」に収録されましたが、「2」は意外にも「輝け!週刊少年アニメ王80's」に収録されませんでしたね。
で、「アニメ王80's」や「魔法少女」が登場し、「パトレイバー」「シティハンター」のシリーズ主題歌集もあるこの時点で、さらに「このアニメの主題歌を収録して欲しかった」アニメを私の意見で述べてみますと(一応「日本テレビ系でのその頃のアニメ」から探しました)。
「魔境伝説アクロバンチ」「忍者マン一平」「一ッ星家のウルトラ婆さん」(以上昭和57年)「キャプテン(昭和58年)」「ガラスの仮面(昭和59年)」「ロボタン」「剛Q超児イッキマン」「Bugってハニー」(以上昭和61年)「仮面の忍者赤影(昭和62年)」「闘将!!拉麺男(昭和63年)」「小さなおばけ・アッチコッチソッチ」(平成3年)……こういった所は他に収録されたCDが少ないと思いますので、収録されたCDが登場したら、私はきっと買うと思いますよ。
ミュージックファイルシリーズ/MFコンピレーション 超空想ベースボール~夢のオールスター・ゲーム~
キャプテンのED「ありがとう」をじっくりと聞きたくなり、このCDを購入しました。
「超空想〜」と銘打つだけあって、確かに豪華なラインナップで、野球アニメ(マンガ)の裾野の広さや奥深さを
思い知らされるのですが、同時にジャンルが広がり過ぎてて、組み合わせ内容に違和感も感じてしまいました。
「巨人の星」シリーズが充実しているのに対し、「ドカベン」が1曲のみというのは、ちょっと寂しいですし、
どれとは言いませんが、個人的には「この曲って必要?」と思えるものも含まれてます。
意欲的な企画だし、目的の「キャプテン」も満喫出来たので、ほぼ満足なのですが、
出来れば同じ野球とはいえ、もう少しジャンルというか選曲に一貫性が欲しかったです。