とくダネ! 朝のヒットスタジオ vol.2
私は勤め人ではあるが、とくダネ!のこのコーナーについては
家人が録画してくれたおかげで度々観ることができた。
若い世代にとっては、かなり簡素なセットで唄われる懐メロなぞ
何が面白いの?という感じであろうが、
一曲一曲に思い入れのあるアラフォーにとっては
曲と言うよりも、そこから喚起される記憶だったり
その時代が持っていた雰囲気だのに
(佐々木アナと一緒に)涙してしまうのだ。
vol.1を入手してしまっては仕方ない、
自家用車での旅行用にvol.2も入手してしまった。
安直なアニメソングには無い、
広い世界観を持つ「銀河鉄道999」はやっぱりいいなあ。
箸墓幻想 (角川文庫)
内田康夫の作品には伝説や歴史などが多く登場するが
今回は古代の日本。それも古墳である。
旅情があっていい。そして遠い日本に想いを馳せるのもいい。
もちろんミステリーとしても楽しめる。
ひとつの作品で何通りもの楽しみ方がある。
もののけ化石の物語
言い伝えられてきた伝説のもののけ達が実際に存在していた時期があり、
これらの化石が存在するのかと思うほどの文章と細密な絵が印象的です。
いないだろうなぁと思うものたちがいたらいいなぁって思える人には特にお勧めです。
大映テレビ主題歌コレクション~フジテレビ編
TBS編、フジテレビ編を両方聴いてみると・・・・
TBSは麻倉未稀さん、フジテレビは椎名恵さんが歌っているのが多いですね。
両方の局に共通していえるのは、ドラマを盛り上げる曲をとても上手に選曲しているという事。
何十年たっても曲をまだ覚えているということは、単に主題歌というだけでなく、曲そのものもいい曲であるという事でしょう。
TBS編もそうだが、曲を聴くとなぜかテンションがあがる気がする・・
プレミアム・ベスト 葛城ユキ
セカンドシングルの「キャリーオン」、大映ドラマ「スタア誕生」主題歌の「ハートブレイカー」が
またしても入っていません。
「キャリーオン」は初期の名曲、洋楽カバーの「ハートブレイカー」は「ヒーロー」に通じる
大映ドラマの主題歌にピッタリなこれまた名曲なだけに入れて欲しかった!
両曲とも葛城さんの魅力であるシャウトが生かされていることは言うまでもありません。
葛城さんのベストCDも何度も出ていますがこの2曲はことごとく弾かれっ放しで残念な限りです。
(シングル曲だというのになんと2枚組ベストにも入っていませんから…)