ル・シネマ~ザ・モスト・リラクシング~フィール・プレゼンツ
知らない曲もいくつかあったけど
聞いてみたら内容充実していて大満足.
ジャケットも可愛かったし
1曲だけモノラルだったリリーマルレーンの曲が
逆に哀愁を感じてお気に入りのCDになりました.
海と旋律
マドレデウスの日本デビューCD。二曲目の「海と旋律」が、ホンダアコードのCMに使用されたので、記憶している方も多いのでは。
活動初期のこのCDでは、チェロやアコーディオンなど、良い意味でバタ臭い、フォークロアな音づくりが印象的。テレーザの歌声も、まだ初々しさが残っているように感じられます。
ともあれ、鮮烈な印象を与えられたこのCD。マドレデウス入門編として是非手に入れられては如何でしょう。
ワールドミュージックコレクション マドレデウス [DVD]
DVDに収録されている曲は全7曲で、映像の長さは41分。
あと数曲、収録されていて欲しかったというのが、正直なところ
である。そういう気持ちもあって、星4つとさせてもらった。
アルバム「海と旋律」から1曲、「陽光と静寂」から4曲、
「Os Dias da Madredeus」から1曲、「アインダ」から
1曲のあわせて7曲という構成になっている。
大西洋に浮かぶアソーレス諸島で1995年に撮影されたという
映像は、たいへん美しく素晴らしい。島の人々の表情や島の風景
と、マドレデウスの曲が見事にとけあっている。
曲の合間に、リーダーのペドロとヴォーカルのテレーザのやりとり
や言葉が入っている。彼らの言葉は、どれも聞き逃すことの
出来ないものばかりだ。
マドレデウスの音楽をより深く知りたい人にとっては、必見の
1枚である。