薄桜鬼京都残照―TVアニメ薄桜鬼第一期ファンブック
表紙はカズキヨネさんのイラストです(表紙絵のポスター付き!)
内容は、キャラ紹介。 声優インタビュー。
一期OP・ED画廊。
一話〜十二話の見どころ紹介。
美術設定資料集(屯所や京の町並み)
アニメ版キャラ設定資料集。
雑誌掲載されたイラスト(カズキヨネさんのイラストは二点、別の方が書いたイラストが十数点です)
声優インタビューは・桑島さん・三木さん・森久保さん・鳥海さん・吉野さん・遊佐さん・津田さんはカラーです(既に雑誌掲載されたインタビューの再編集ですので、新しいインタビューではありません)その他の声優インタビューもありますがモノクロです。
全95ページで、アニメ版のキャラデザインをなさった中島敦子さん、監督のヤマサキオサムさんの声を読めたのも良かったです。
二期ファンブックが出たら絶対買います!
薄桜鬼-新選組奇譚- オリジナルサウンドトラック
ゲーム「薄桜鬼」がすっかり気に入って、サントラまで買ってしまいました。
特にその中でもOPやEDの曲は、ゲームの雰囲気に合っていて好きだったんですが
フルバージョンで聴くと印象がまた随分と違います。
ゲームで使われていたのは、だいぶ削られた曲だったんですね。
最初は聴いた印象で「はらり」が躍動感みたいなものがあって好きだったんですが、
フルバージョンを聴いたら、なんだかノーマルEDを暗示しているようで、
「ココニイル~虚空の果て~」は、千鶴の心情と羅刹化してしまった隊士との未来が
リンクしているように思えて、ゲーム中で聴くよりずっと切なくて、大好きになりました。
BGMのほうは少々『緋色』と似た感じの曲もありますが、表題で流れる音楽や戦闘関連の曲が結構好きです。
これを聴いて、いろんなシーンを思い出すのもいいなぁと思いました。
薄桜鬼 新選組奇譚 公式イラストブック 百花繚乱
正直、ちょっとガッカリしてしまいました。
前回の斬華が良かったからでしょうか。
後半にはゲームの攻略、声優さんのコメント(写真などはなし)も載っていました。
キャラの表情や立ち絵やスチルのラフ画やカズキヨネ様がキャラについて答えていたり、やっぱり永倉新八のショートストーリーは嬉しいです。
ただ前半の今までに雑誌などに載った絵は綺麗ですが、書き下ろしは2点。(表紙を入れれば3点だと思います)
そしてイラストが少ない!スチル画像が小さい!のが1番残念です。
イラストブックなのに絵が小さいのはどうなの?と思ってしまいました。
イラストにもっと力を入れて欲しかったですね。
スッキリしていて綺麗といえば綺麗なのですが…だいぶ待たされ凄くいい物にと期待していただけにちょっとガッカリしてしまいました。
ただカズキヨネ様の絵は素敵です。
薄桜鬼-新選組奇譚- ストーリーブック 上巻 (B’sLOG COLLECTION)
薄桜鬼-新選組奇譚- ストーリーブック 上巻 (B’s LOG COLLECTION)
ゲームの一章〜四章までのシナリオが収録されています。
人物紹介はゲームの取説に毛が生えた程度かと…
けれど、文字は見やすく、シナリオ本の上巻としては
十分に「内容」はあると思います。
共通のシナリオ部分なのでしょうか(共通でもないような気が…)
モノクロ印刷のページがあり、そのページに挿絵として載っている
スチル画像までもがモノクロです。
ざっと見たところ、沖田さんのスチル画像のモノクロ率が若干高いようで、
それがとても残念です。
(池田屋や油小路でのカッコイイ沖田さんと平助くんのスチルが
モノクロってありえないと思うんですが…;;)
シナリオ本で文字メインだから、挿絵画像に多くは望みませんが、
やはり、その時の情景を思い浮かべつつ読むものですから、
画像は全部カラーにして欲しかったと思います。