お父さんは心配症 1 (りぼんマスコットコミックス (351))
少女漫画系のギャグ漫画は可愛くてお茶目な物が多いですが
これは違います!!もうすごいです!
本能をそのままさらけ出した様なキャラクター達!
スピード感あふれる描写や展開!!
実は私けっこうギャグマンガには厳しく
簡単には笑わないほうなんですがこれは違いました!!
もう今まで読んだギャグ漫画の中では最高です!!
この作品だけでなくこの作者の作品すべてが!!
真のギャグ漫画を求めておられる方、思いっきり笑いたい方、
人生に疲れ気味の方はぜひ読んでみてくださいv
正直すっごく元気になれます!
この漫画の主人公佐々木光太郎は1巻目はまだ大人しいんですが
巻が進むごとに獣の様になっていきます(そこが好きさv)
そんな事言っておいて結局普通のギャグ漫画なんでしょ?・・・と思われそうですが
この何年前もの作品が今だ再販されている事を考えれば維持率は保証されていますよね?
こいつら100%伝説 全3巻 完結セット (りぼんマスコットコミックス)
小学校の頃にはまり、今も私のキャラ形成に根強く残っているあーみん。
大人になってからあろうことか古本屋に持ち込み1冊10円でうっちまったよ。
あたしゃーなんて情けない女なんだい。
お父さんは心配症 4 (りぼんマスコットコミックス (431))
1980年代中頃(この巻でゆくと87年頃?)、少女まんが雑誌「りぼん」に連載されていた当作品。しかし今読み返してみると果たしてそれは本当のことだったのか?とつい疑念を抱いてしまうほどの破天荒さに満ち溢れたギャグマンガ。
とにかくこの作品の持つパワーと時折見せるなかなかキツいダークさは、あまりに少女まんがに似つかわしくないキョーレツなモノである(だからこそ「おもしろい」のだが)。
主人公である「お父さん」の壊れっぷりは語るに及ばず、ヒロイン典子ちゃんの彼氏役として当初当然2枚目を演じていた北野くんも、既にこの巻ではお父さんの毒気にヤラれ時折かなりナイスなテンパリキャラへと変貌するのがまた小気味よい。
多分こんなハチャメチャなギャグマンガ、もう二度と現れないだろうな...
お父さんは心配症 文庫 全4巻 完結セット (集英社文庫―コミック版)
例えばセットで買うと豪華収納ボックス付き、
のように「セット」ならではの特典があるのかと思いきや、特別なことはありませんでした。
価格も1冊ずつ買った場合と変わらなかったように記憶しています。…あくまで記憶ですが。
ただ4冊一緒に届いただけ。
注文時の手間を省くためだけの「セット」なのでしょうか。
「お父さんは心配症」という傑作に対しては☆5つでは足りませんが、
「セット」にする意味がよくわからないので☆4つとさせていただきました。
お父さんは心配症 全6巻 完結セット (りぼんマスコットコミックス)
20年以上も前の作品ですが…
とてもとても面白いです。
中学の頃、集めていたのを再度、購入。
娘を心配するあまり
ぶっ飛んだ行動を、お父さんがするのですが…
引くどころか、ツボにハマりまくりのお話。
1ページごとに常識を超える異常ぶりが笑えます。
文庫本サイズも出ていますが
オリジナルの方は、オマケのような作者の子供の頃の話なども
載っていてとても面白いです。
こんなギャグ漫画、他に見たことないです!
今読んでも色あせないお話。
好き嫌いのハッキリ別れる作品ですが
十分、読んで集めてみる価値はあると思いますよ(^^)