交響詩篇エウレカセブン (6) (角川コミックス・エース (KCA138-7))
良かったです。
個人的にはアニメより好きでした。
結構、この巻は急展開だったので後1、2巻欲しいところでした。
終わり方はハッピーエンドですかね?まあ、多分ハッピーエンドだと思います。ただ、アネモネが……と、少し思いましたが。
最後に一つ言いたいことは、ドミニクお前、格好よすぎるだろ……
エウレカセブン NEW VISION
前作よりあちこち改良され比較的遊びやすくなってるので今作からプレイしても問題はないです。 キャラによる肉弾戦やボードのレース、 人型兵器LFOによる戦闘 などアクションが多彩ですが、何よりの魅力はやはりLFOボード戦が熱いです。華麗にリフターンを決め、(ターン中はミサイルや飛び道具も消せる)隙をうかがってド派手な大技のカットバックドロップターンを決める。ヒット時はカットが切り替わり、これだけでもスピードアクションと爽快感が味わえます。私は原作をあまり知らないのですが、本作は難しい話はなく、いかにもロボゲーらしいストーリーなので入り込むのは容易です。 以下気になる点は ・一部LFOボードでやや難しいシューティング系のステージがある。 ・人による肉弾戦がチープ。戦略はなし。とりあえず殴っとけな感じ丸出し ・LFO地上はややレスポンスが悪い。格闘がヒットしてるのかわかり辛い。 ・LFO地上の坂でジャンプすると某電脳戦機の特殊技・サーフィンラムが発動する(笑) まあクセが所々あるんですが、不愉快になる程ではないと思います。またムービーが多く、1話ごとにOPムービーが流れるのでアニメを見てる感覚に近いです。 原作好きはもちろんアウトサイドストーリーを楽しみたい方、または一味違うロボゲーに挑戦してみたい方にもオススメです。
交響詩篇エウレカセブン (4) (カドカワコミックスAエース)
アニメ版よりも展開が早いというのが最大の特徴な漫画版。
しかしテンポが良く、むしろ快適に読めるかと。
レントンを助ける為に痛みに耐えてスカブを自力で引き剥がすシーン。
「嘘ついてごめんなさい!」というエウレカの叫び。
「行こう。」というレントンのこの一言。
・・・反則ですよ。
ある程度の展開を予測していたとはいえ、かなりやられた!って感じでした。
そのあとの”身体に残る傷”のエピソードも個人的には大好きです。
ストーリー(アニメとは違うパラレルな展開)も、絵もかなりのレベルといえるでしょう。
特にこれといった不満点も見られませんでしたよ。
ニルヴァーシュ spec2 (交響詩篇 エウレカセブン)
まず、対象年齢8歳の子供には作れないのではないかな、と。それくらい大変です。
プラスティックも透明感のある白がニルヴァーシュの美しいボディになります。
関節も複雑な動きに対応できるようになっており、素晴らしいできばえです。
プロポーションについても素晴らしいの一言に尽きますが、当初平べったいボディは組みあがるまで随分違和感がありました。完成までのお楽しみです。
何が難しいか、というとシールです。塗装を自分でされる方には全く関係がありませんが、そうでない方はメタリックレッドのパーツはないのですべてシールで対応する必要があります。それが以上に難しい。よく考えて設計されていることは分かりますが、これは普通に貼っても多分きれいには仕上がらないでしょう。シールの遊びの部分というのがあらかじめあるので、それがどこら辺までか、ということを知っていなければきれいに貼れません。とはいっても、これ一個を複数作る人はいないと思うので、直感で頑張っていくしかないです。
ガンダムマーカーの墨入れ用のものが売っています。これを利用するとかなり完成が変ってきますので一緒に買うとよいと思います。
腕に憶えのある方はシールよりも塗装を強くオススメします!!!
交響詩篇エウレカセブン (5) (カドカワコミックスAエース)
最終巻ひとつ手前の5巻。
アネモネとドミニクの物語が中心となっており、肝心のストーリーはそんなに進みません。やはり一巻から読んできて思うのは、展開が少々速すぎるということです。アニメを見た上で、パラレルストーリーという感じであれば楽しめますが、コミックスだけを見るとものたりないです。どうせなら他のクルーの過去や、それぞれの恋愛の感情変化をじっくりと描いて欲しいですね。画(特にアネモネ!)がとても綺麗ので、それだけでも買う価値はありです。