先生のお気に入り [DVD]
ドリス・デイ出演作品としては珍しいモノクロ作品です。主演のゲーブルの魅力については言うまでもありません。「或る夜の出来事」以来、新聞記者役は彼のはまり役。とにかく可笑しい。この映画を初めて観た当方の知人は笑い転げていました。しかし、ここで注目したいのは歌です。ドリス・デイが本映画のテーマソング「先生のお気に入り」をタイトルバックで唄っています。この唄、まさに絶品です。ドリス・デイのミュージックCDは多数出ており、「先生のお気に入り」が収録されているCDも何枚もあります。しかし、この映画で唄われた「先生のお気に入り」が収めらているCDがあるとは知りません。市販されているCDに入っている「先生のお気に入り」もなかなかですけれど、本作のサウンドトラックに使われている唄のほうがswing感があり魅力的だと思います。ご注目!。
少し補足を。このDVDには特典映像などついていません。日本語字幕、英語字幕、字幕なしを選択できます。この映画の一番の笑いどころであるレストランでの3人のシーンでは、英語字幕で観るとより楽しめると思います。米国では6ドル以下で買えるので、この価格にはとても納得できませんけれど、クラーク・ゲイブルファン、ドリス・デイファン、クラシックコメディファンなら、ぜひ観ておきたい作品です
価格が高いので★4つの評価としました。
続・先生のお気に入り! (フラワーコミックス)
ホットギミック(8)と同時発売だった「先生のお気に入り!」ですが・・・、一言でいうと過激!!です。読み進めていくうちにビックリしますよ。でも、やっぱり絵は相原先生のかわいい~絵ですし、ストーリーもおもしろいです。女の子みたいにきれいな顔してる西堂君(弟)と学校では強気の先生の今後のレンアイ模様が見逃せません!西堂(兄)がどんな出方をするのか・・そこのところも楽しみです。今後も続刊出るらしいです。時期は未定らしいのですが。とりあえず相原先生ファンは必見ですよ^^
先生のお気に入り! (フラワーコミックス)
「ホットギミック」のほうを読んでfanになったので気になって買ってみました。
読んでみた感想は、「ホットギミック」と違ってHくさい漫画だったのでビックリでした。
相原先生ってこういう漫画も描くんですね、知らなかったです。
ストーリーとしては、若い校長先生の後輩で恋人のみすず先生が生徒で校長の弟とそういう関係になっちゃうんですけど、何か訳ありで気になります。
それにしても校長は鬼畜変態ですョ(笑)
不定期連載されてるらしいので、次巻が出るのはいつになるかわかりませんが、本当に続きが気になります。
ドリス・デイ
1940年代から60年代のポピュラー歌手の中で、特に日本人に親しまれたのがドリス・デイでした。映画女優としても主演作が沢山上映されましたので、日本人に愛され、根強いファンがいるという特別な存在でした。
彼女の代表曲とも言える「センチメンタル・ジャーニー」は、1944年録音のオリジナル・モノ・ヴァージョンと、1965年に再録したステレオ・ヴァージョンの両方がこのCDに収録されています。
この20年の間にバックのアレンジも変りましたし、ドリス・デイの歌唱も成熟しています。どちらを聴いても第2次世界大戦中に大ヒットしたこの曲は、ドリス・デイの名声を後世に伝えるものですね。オリジナルのレス・ブラウン楽団盤がやはりしっくりときます。
ミュージカルで大ヒットした「二人でお茶を」を映画化した時、主演し、主題歌も歌いましたが、とても上手ですね。
美空ひばりがジャズを歌ったアルバムがあり、そこの「上海」がとても気に入っていました。もともとは、ドリス・デイの歌なのですね。彼女も、ひばりも、どちらも大変上手です。
ピアノ伴奏だけで歌われる「私の愛は永遠に」を聴きますと、バラード歌唱のお手本のようです。とてもしっとりとしており、愛らしい雰囲気を醸し出しています。
「枯葉」の巧みな歌いまわしは、オリジナルのイヴ・モンタンのシャンソンとはまた違った魅力を伝えてくれます。
「ケ・セラ・セラ」で、彼女はアカデミー主題歌賞を受賞しました。今でも、とても有名な曲ですから説明は不要ですね。とても明るく元気のでるドリス・デイをお聞き下さい。
「先生のお気に入り」も日本語バージョンで歌われている曲です。ドリス・デイがオリジナルだったのですね、知りませんでした。ステキな曲です。ドリス・デイとクラーク・ゲイブルが共演した同名の映画の主題歌です。