COCA-COLA TVCF CHRONICLES 2,THE [DVD]
コカコーラのCM好きなんで3枚とも買ったのですが、同じものがかぶって入ってたので残念です。それに、一番好きなクリスマスバージョンのイルミネーションの汽車が一つもなかった。これは入れて欲しかった。
椎名桔平―新世紀のスピリチュアル・アクターズシリーズ (キネ旬ムック―アクターズ・ファイル)
彼が売れる前からの思いが多々綴られていると思えます。
今の思い、過去の思い、当時を知る関係者からの証言。
人物が垣間見える一冊です。
Get A Life~Again~
Alicia Keysの「No One」+BEATLESの「Norwegian Wood」+ラップ。
よく流れているので、少なくともAlicia Keysについてはモチーフにしたと公表いるのかと思ったら、何も言っていなくてびっくりした。
加藤ミリヤが安室の「Sweet19Blues」をモチーフにしたという曲を歌っていたので、そういう流れが悪いわけではなく、人の曲をモチーフにするなら、敬意を払ってきちんと言えばいいだけだと思う。
サンプリングとかモチーフとかじゃなく、結果としてただ似ていた、ということなのか。
映画の監督もよく主題歌に使ったな、と思います。
SPEC 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 Blu-ray BOX
もともとケイゾクの熱烈なファンだったので、最初このドラマの情報が流れた時は複雑な心境でした。
でもほぼ当時のスタッフでの制作と言われると気になって、試しに見てみるか〜とお気楽に見てみました。
そしたらまずOPでハマった…制作陣の思うつぼ?
歌もすごくドラマに合っていて、ドラマの緊張感を崩さずに毎週見終われました。
一話目のラスト5分位で「そっちかー!!」と突っ込んだ方は多いはず。
ケイゾクとは全く違うからそれがまた良かった。
でもケイゾクへの愛情も感じられて嬉しかったです。
柴田・真山コンビ以上に好きになれるはずはないとも思ってましたが、当麻・瀬文コンビにも同じくらいの思い入れが生まれました。
ラストは…ケイゾクの最終回でもおいてけぼりをくらったので気にしません(笑)
ケイゾクのように特別編や映画があると信じて(当麻はああ言ってますが)気長に待ってます!
ケイゾク最終回を見終わった時もそうでしたが、終わってしばらく経つのにまだ余韻が残っています。
久しぶりに毎週心待ちにした連続ドラマでした。
ケイゾクで衝撃を受けたという役者さんの発言をよく見ますが、今度はSPECを見て衝撃を受けた若い役者さん・役者志望の人が増えるんだろうなぁと。
そのくらいの力を持った作品だったと思います。
日本のドラマもこのくらい突き抜けた内容のものがもっと増えればなぁと切に願います。
アウトレイジ オフィシャルガイド (日経BPムック)
3月9日〈日本時間10日〉にフランスから芸術文化勲章の最高章コマンドールを授与されるなど、現在(いま)や世界的な“マエストロ”と称され、カリスマ性が世界に浸透している映画監督・北野武。本書は、『BROTHER』〈2001〉、『座頭市』〈2003〉以来、7年ぶりにバイオレンス・アクションに挑んだ話題作『アウトレイジ』〈6・12公開〉のオフィシャルガイドブックである。
本作はヤクザ社会において金と権力を手に入れるためだけに権謀術数をめぐらすヤクザ同士の熾烈な権力闘争を描いた極悪非道な群像劇である。
今回、森昌行プロデューサーが北野武監督にとって久々の原点回帰となるバイオレンス作品を撮るにあたって一度リセットする意味でキャストを一新させた事に評価したい。大杉蓮、寺島進といった北野作品お馴染みの顔ぶれが登場するだけで食傷ぎみになる事があるからだ(もちろん両氏が悪いワケではない)。それともうひとつはキャストが一新された事により、他のドラマや映画で活躍する有名俳優たちを北野監督がどのように演出するのかも本作の見所だ。
ドラマなどではどこか繊細でひ弱な青年を演じる事が多い加瀬亮が切れ者の雰囲気を漂わせるヤクザ・石原を演じ、現在ではお父さんやサラリーマン役が多くなり、実に『悲しきヒットマン』〈1989:一倉治雄監督〉以来20年ぶりのヤクザ役となる三浦友和に会長の命に服従する若頭・加藤を演じさせ、そして何より注目させるのは『踊る大捜査線』の神田署長役で一躍人気俳優となって以降、いいひとを演じる事が多くなった北村総一朗に絶対的な権力を持つ狡猾な山王会会長・関内を演じさせる北野監督の心憎い配役に拍手を送りたい。
ちなみに北村氏は本作で初のヤクザ役と紹介されているが、実はその昔、刑事ドラマなどでよくヤクザ役や犯人役を演じてこられており、この度久しぶりにヤクザの親分をどこか生き生きと演じている氏を拝見して十分堪能した。