Are You Smart Enough to Work at Google?
同著者によるベストセラー:"How Would You Move Mount Fuji?"がMicrosoftだったのに対し、時代を反映してかGoogleがターゲットとされている。しかし社名は象徴的に使われているだけで、むしろウォール街的な面接試験で使われるbrain teaserが本書の主眼である。(コーディングのことは一切出てこない)
個々の問題には学問的なストーリー性はなく、面接対策本(半分近くを占める解答編は懇切丁寧)として読むと一貫性に欠けたクイズの羅列にしか見えないだろう。ところが普段の会話で立ち現れるユーモアや機知が実はこういう単純で雑多な命題に帰着されることが多いと気づくと、インタビューする側の動機や「よりウケる解答」を探求していく本文に面白みを見いだせる。
その本質においてドライなビジネスの世界において、より深い人間関係を築くことは期待できないにしても、日常のコミュニケーションは人間の知性を駆使した創造的なものであるはずだ。知的な会話が成立するためには両者が同程度のクロック数をもち多少の論理的飛躍を許容する頭脳をもつ必要があるが、タイトルの"Smart enough?"はそれを問うていると解釈すればよい。
NHKスペシャル“グーグル革命の衝撃”あなたの人生を検索が変える [DVD]
DVD化は2007年9月19日。書籍の方は2007年5月25日リリースされている。グーグルの内部とその周辺に長期取材をNHKの有能な4人のスタッフが乗り込み創り上げたいまだかつてないほど正確にグーグルのカタチを捉えた価値ある内容である。DVDの方は書籍の最後に登場する『グーグル完全依存型の人』でスタートする。
グーグルは1998年にスタンフォード大学の2人の若者によって設立され、わずか9年で時価総額18兆円に到達した企業だ。そのグーグルの過去と、ブラック・ボックス化されていない部分の『今』をかなり正確に知ることが出来る。そしてこれからグーグルがどういうことをやろうとしているのか、がかなり予想できる。
『今』グーグルがやっていることで最も印象に残ったのは、
1.スタンフォード大学の図書館の本をすべてスキャニングしデジタル化している
2.無線LAN網の無料解放による『位置』も含めた個人データの収集
3.auとの提携に象徴される携帯端末への軸足移動(この本では正確に触れられるところまで行っていないが『アンドロイド』のこと)
だった。つまりは人類の知的財産の完全デジタル化と個人情報の位置データまでも含めた完全把握、そしてその位置データをより完全なものにするための携帯端末掌握だ。レビューを簡潔に書ききれないくらいに中身が濃い。本当にこのままグーグルに依存している世界になっていいのかを考えさせられる。
Android [ドロイド君] ミニコレクティブル(スタンダードエディション)
コロンとした感じでとても可愛らしいです。 気になったのは後ろの方に小さな汚れと傷がついていました。 ただ近くで見ないとわからないものなので普通に飾るぶんにはいいと思います。 腕もちゃんと動くし、支えなしで安定して起立もするのでデスク周りなどにオススメです。
いきなり自動アップロード [ダウンロード]
アップロードしたデータの削除は初期バージョンではありません
バージョンアップ後対応するということ
パッケージには削除できるとあるのにその機能がないまま売るのはいかがなものか
カスタマーよりのメールにてバージョンアップデータを入手したら
アップロード済みのデータを削除する機能は追加されてました
安藤ケンサク
「意外と面白かった」というレビューをいたるところで読んでいたので、ずっと気になっていました。それでもやっぱりタイトルや
パッケージに「これ!」と言った魅力が私には感じられず、購入をずっと渋っていました。そんな時、遂に1000円を切って
くれたため、「この価格なら、もし失敗してもいい!」と思え、ようやく踏ん切りがつきました。結果、踏ん切って良かったです。
1000円以下で買っても「失敗した、買わなければよかった…」と後悔したソフトは沢山ありましたが、これは1000円で
買ったなんて申し訳ないと思ってしまいました。
パッケージそしてタイトルから容易に察することが出来るとおり、手に汗にぎりながら進めて行くアクションゲームなどと
比べてしまうと、ものすごく地味と言えば地味なゲームなのですが、アクションをやるほど元気でもなくRPGをやるほど
根気も時間もない…くらいの状態のとき、かなりまったりと楽しませてくれます。実際、私はドンキーコングリターンズの
8面に来て、心が疲れ果ててきはじめたころ、安藤ケンサクに一時期逃避することで癒され活力をもらい、また新たな気持ちで
ドンキーに挑むことが出来ました。結果、無事にドンキーでは100%強まで進めることが出来ました。
ゲーム数も結構多く、またインターネットにつないでいればなのかな、新しい問題も時々配信されてくるので、意外にボリューミー
です。インターネットにつないでなくてもそこそこボリュームはあると思いますが、つないでいるほうが楽しめるのかな?ちょっと
その辺は分かりません。すみません。
何とも文章にして魅力をお伝えするのが難しいのですが、「検索、そしてAND検索」を使うだけで、ここまで従来の文字パズル(?)系
ゲームとは一線を画したゲームを、よく何種類も作れたもんだなあと感心してしまいました。
私は今のところまだ1人でのプレイしかやっていないのですが、充分まったり楽しんで癒されています。でも時々「ああ、これは
コンピューターとの対戦ではなく友達4人とやれたらもっと楽しいだろうなあ」と思うゲームも結構あり、今後友達を呼んでプレイ
するのが楽しみです。まだ試してはいませんので確かではありませんが、多分パーティーゲームとしてもかなり楽しめるものなの
ではないかと思います。
勿論、1人でまったりでもボリューミーなので、普段から文字を使ったパズルが好きな方なら楽しめると思います。「文字系パズル
ならわざわざゲームソフトでなくても雑誌で充分」と思われるかもしれませんが、ただの「文字系パズル」ともまた一味違った奥深さを
持っているので、新鮮に楽しめます。
このゲームほど魅力を伝えたいのに言葉にして伝えるのが難しいゲームはありません。文字系パズルが好きで、ちょっとでもこれが
気になっている方には、とにかく一度遊んでみて頂きたいです。