TAKE MOON 武梨えり TYPE-MOON作品集 特別版
漫画は1・2巻を持っている方には
とても残念な内容…
けど
他の特典目当てで買う人には
そこそこ満足するでしょう。
私は特典DVDが気になったので買いましたが
こちらは満足のいく内容でした!
漫画は残念ですが
DVDが良かったので
☆3とします。
STEINS;GATE Original Soundtrack+Radio CD(仮)
Gate of Steinerは退廃的な曲調からはじまり、徐々に希望あるそれに変化していく。
かつ終始サスペンスな雰囲気を漂わせることも忘れることなく、まさに本作を象徴させるにふさわしい曲だと思います。
またメインテーマ以外にも、携帯電話の着信メロディ、ファンタズムの各曲(Short ver.)も収録されるなど
細かく網羅されている印象です。
ラジオ部分も、普通にCDを入れただけだと専用のプレイヤーが起動してしまいますが、
CDドライブをを右クリックして「開く」を選択してCDの中身を参照すれば、
CD内にmp3形式で入っているのでiPodやWalkmanで聞くことが出来ます。
サウンドトラックとしては少し割高かもしれませんが、
CDが3枚も入っているので結果的には安いのかもしれません。
個人的には買って良かったと思っています。
悪人を泣かせる方法 (ディアプラス・コミックス)
雨隠ギドさんは前から気になっていて、思わず表紙買いしたのが悪人を泣かせる方法でした。
結果は買って正解でした。内容はタイトルの通り、悪人を泣かせる方法なのですが、不器用な鷹尾(受)が自分の感情を認めて涙するところがとにかく堪りません。そして泣いてからの鷹尾は人が変わったように可愛いです(笑)
始め、鷹尾は既婚者ですし、茅野(攻)とはお金で関係が始まるので好き嫌いは分かれると思いますが、個人的には読んだその日の内にギドさんの他のコミックスを買いに行ってしまうくらいには好きな作品です。
バットマン マスク・オブ・ファンタズム [DVD]
ティム・バートンによる映画化に合わせて始まったアニメシリーズの劇場版。このシリーズはキャラデザイン、作画、音楽ともに大好きなのでかなり期待して観た。実際クオリティはかなり高い。だが残念ながら方向性を見誤った感がある。一番の問題は劇場版らしいゴージャスさはあっても非常に内向的な話作りで重苦しく、カタルシスが足りない。出来自体は悪くないのに残念なことである。この手の映画化にありがちな「本編以前のエピソード0」という落とし穴にはまってしまったのだ! あちらでは興行的に失敗したそうだが、それもうなずける。しかもその雰囲気やクライマックスの展開はあまりにティム・バートンっぽい。まるで「幻のバートン版バットマン第3作」だ。まぁそこが面白いとも言えるが、いかんせんアニメの悲しさ、実写ほどの迫力や雰囲気は出なかった。バートン版の出来が素晴らしいので製作者がそれに引きずられ過ぎた結果だろう。
Fellows
誤解を恐れずに言うなら「カーニバル・ファンタズム」らしくないED曲「Fellows」のシングルです。
一言で言えば熱血系応援歌なので、何でコメディ全開のCPで流れてるんだろう?と不思議に思っていたのですが、公式サイトのKATEさんのコメントを読めば納得の1曲ではないでしょうか。
KATEさん作曲の「歌」の中では一番流れに無理が無く綺麗に纏まっている感があって、個人的には最も好きな作品です。
制作者の誰も想定していないでしょうが、CP内で最も不幸な男・ランサーの応援歌と思って聞くと非常に胸を打つと共に、彼の背中を預かってくれるバゼットさんの登場を祈らずにはいられなくなります。(笑)