Discovery
買って何年も経ちますが、いいものはいいですね。
SLTはバラードもファンキーな曲もパワフルでカッコイイ。
竹善さんのソウルフルな声も素敵。
このアルバムの中では「みつめる愛で」「Burnin' Love」
「心の扉」が特に好きです。
SLTの作品は歌詞もいいしメロディも独創的で綺麗。
いつ聴いても癒される心地よい1枚です。
黒博物館 スプリンガルド (モーニングKC)
本好きの方なら誰もが「この作家さんの本ならまず買う」というリストがあると思います。
本(コミックス)をひっくり返してあらすじを確認したり、価格を見たりせずに、そのまま持ってレジへ向かう作家さんが。
もちろん自分もそういったリストがありますが、その筆頭に名前を連ねるのがこの藤田さんです。
話の内容としては、掲載雑誌に合わせてどちらかというと大人向けの雰囲気を持ちます。
けれどもやはりそこは藤田ワールド、黒博物館の学芸員さんのように話の結末を知るまで本を閉じることを許しません。
読み終わって大きくため息が出ました。
時代は19世紀ロンドン。
彼の後に登場する、かの有名な殺人鬼がすべて話題をかっさらってしまい、同じ正体不明の犯罪者でありながら人々の記憶に残っていないバネ男。
彼は一体どんな人間だったのか?
手足のバネを使い自由自在に暴れまわる様をとくとご覧あれ。
読み終わられた後、皆さんの作家リストに藤田さんの名前が加わるといいなと思います。
Fate/stay night 3 (角川コミックス・エース 150-4)
作画は作者も慣れが出てきたのか、1巻ほど酷くはないです。むしろ、各サーヴァントの動きには躍動感があり、セイバーの剣の一振りは重さすら感じられると思います。
肝心のストーリーはちょっと気になるところ。全体的に「FATE」ルート寄りですが、2巻の随所やキャラクターの台詞が「Unlimited Blade Works」のシーンも見受けられました。加えて、3巻の最後はキャスターが登場するなど、原作とは一味違ったストーリーになるかと思います(原作では、キャスターはバーサーカーが天敵のため、序盤は静観していた)。従って、評価は星4つを付けさせてもらいます。まさか、「Heavens Feel」の「影」は出てくるとは思えませんが、内心、ちょっとの意外性には期待させてもらってます。
金田一少年の事件簿 (Case3〔上〕) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2659巻))
今回は新シリーズになって初めての上・下巻発刊になった。実際の史実を元に隠された宝の在処を探すストーリーなので,犯人と財宝、2つのものを探すので面白さも2倍!