『百合子、ダスヴィダーニヤ』予告

『百合子、ダスヴィダーニヤ』予告


映画紹介はシーツーWEB版 www.riverbook.com 『第七官界彷徨ー尾崎翠を探して』『百合祭』で知られる、浜野佐知監督の最新作『百合子、ダスヴィダーニヤ』。ロシア文学者湯浅芳子と作家宮本百合子の濃密な青春時代を描いた沢部ひとみさんの同名のノンフィクションに刺激を受け、宮本百合子の名作「伸子」をベースに映画化。
清酒瑞泉の町、岩美町には西法寺(尾崎翠生誕の地)があります。尾崎翠は明治29年(1896)、母の実家であるこの寺で生まれた。作品『第七官界彷徨』「こほろぎ嬢」「地下室アントンの一夜」など。


@quantumspinさあどうかなぁ(^ω^)とりあえず次のやつは恋愛もの?だけどね。変なのって、どう変なのか(笑)尾崎翠変じゃないよ。


RT @kuninori55: 映画と鉄道が世界の二次元化とスピードアップを象徴し、尾崎翠は「元祖二次元萌え少女」でなかったかという指摘には全面的に賛成。わたしは『百合ダス』の荒木茂にも「オタクの先駆」と言ってしまうのだが、尾崎翠に対しても同じ言い方をしてきた。結局、何も言ってないのと同じこと?


今日は丸の内丸善の松丸本舗で4冊購入。ウィッシュリストに入れてた川端康成『山の音』、トーマス・マン『トーニオ・クレーガー』に加え、尾崎翠『第七官界彷徨』、鷲田清一『感覚の幽い風景』という何とも私の好きそうな作品を発見。セイゴオマジックにかかると良い買い物ができます。


今日も新しい発見というかひらめきがあった。フォーラム行って何かが刺激されたんだろう。尾崎翠が描いているのは死だということを、これまであんまりうまく言えなかったけど、最近やっととっかかりが見つかってきて、なんとかなりそうだ。結局自分の言いたいことは自分で見つけなければいけないわけだ


二人の(尾崎)翠ではない。複数の、多数の、そして数かぎりない、無数の翠がいたのだ、と。性別の彼方の無辺際に漂う翠。それこそが彼女の正体ではなかったか。


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