大映テレビ ドラマシリーズ ヤヌスの鏡 前編 [DVD]
当方再放送にてこのドラマを知りました。
そして白熱有り得ない緊迫且つ名台詞の目白押し!!
これはっ!!と思いあれよあれよという間にスッカリ嵌って居りました。
役者さんとそのキャラが皆さん際立っていて素晴らしい。
特に名台詞の宝庫と言えば裕美のおばあちゃま。発せられるセリフは強引且つ不条理であるにもかかわらず、何故か妙に納得させられてしまう強烈な持論の持ち主。
これでもか!というほど裕美を必死で守る教師の、いや男の鏡、堤先生。
なかなかのイケメンにもかかわらずユミにまったく相手にされないタッチン。
実の娘の裕美には恐ろしい程冷たいのに、同じ顔をしたユミに階段から落とされてもかばい続けるタッチンの父。
かばんで裕美を殴りつけるシーンが激し過ぎるタッチンの母。
裕美への偏愛ぷりがキモい東大合格サイボーグ優等生進東先輩。
やっぱりあの声、賀来千香子さん扮する栗田先生。
幹部しかリョウコさんに口のきけない野獣会の面々。
いい味だしてて元は非行の道に居たといわれるバーのママ。
そして、なんといっても杉浦幸さん演じる、二重人格のユミさんと裕美でしょう!!
憂いのある眼差しの中にたまに「嫌です!」とキッパリ断る清々しさのある小沢裕美と、凶悪極まりない悪行の中に少女っぽさを秘めた大沼ユミ、あの寂しそうな目は16歳の杉浦幸さんにしかできない負の目力!!
他の脇役も良い感じ。主題歌や効果音もたまりません。
一度見たら続きが見たくなる事間違い無しのドラマです。
80’sアイドルJAPAN2
上手い下手ではなく、可愛らしさ、ひたむきさ、背伸びした感じ、そういった世界観が80’アイドルにはあったと思います。
覚えやすいメロディーで、ふと口ずさんでしまえる・・・。どの曲の歌詞もちゃんとストーリー仕立てになっていたりして・・・。そんなところが好きでした。(笑)
今のアーティストやアイドルにはない、親近感も持っていましたよね。
しかし、本田美奈子さんの「殺意のバカンス」を初めて聴いたときには、こんなに可愛い上、ものすごい歌唱力だと、驚かされました。今でも憧れです。
80’年代、小学生だった私を少女時代に帰らせてくれる名曲がぎっしり詰まっています。
聴いたことがない曲こそ、是非聴いてみてください。
キスより簡単 [DVD]
たしかに、一見エッチな映画のようですが、中身は違います。
無許可ゲリラ撮影まで敢行し、緩やかにテンションをあげて、後半は監督と原田芳雄の男気が炸裂、一気にメッセージ性を高めていきます。
公開当時は時代錯誤的とも思えた展開ですが、今見ると違った印象があるのでは?
決して古びた内容でないことが、わかる人には、わかっていただけるでしょう。
また「早瀬優香子?それ誰?」という方には、原田芳雄のほか石橋蓮司、室田日出男やゲージツ家・篠原勝之と濃いメンツが揃い、よく見ると佐野史郎も出ていて、男優を見るべき作品だとお勧めしておきます。
化学英語の活用辞典―化学の論文を英語で書くための
化学論文を読むには大変使いやすい本です。
化学英和用語集では主に化学用語の名詞のみ収録されていますが、
この本の英和の部には論文を読むのに名詞のみならず、最低限必要な
動詞、形容詞、接続詞等幅広く収録されています。
特に英語に自信の無い大学生~社会人に重宝すると思います。
また、和英の部も用例等かなり充実していて、
化学英文を書くときにそれほど苦労する事が無くなりました。
1973初版本なので、最新版を探したほうが良いと思います。
(第2版があります。2004.11.10現在)