
家光謀殺―東海道の攻防十五日 (文春文庫)
実在人物を配しながら家光暗殺計画を阻止するための集団(一味)の活躍が面白く描かれている。意外な人物も現れ守り立てている。歴史小説153作品目の感想。2008/08/28

軍師竹中半兵衛 (角川文庫)
半兵衛の一生を余すところ無く書いた大傑作と思います。作者は多作の割にこの手の戦国モノは案外と数が少ないのですが、その殆どが傑作と思います。その中でも本作は笹沢左保の白眉といっていいのではないでしょうか。
[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。