ボボボーボ・ボーボボ ハジけ祭
まず、アクションについて。ステージは自動スクロールになっていて、アナログスティックで鼻毛を操作し敵を倒すという独創的なアクションになっています。さらに、BGMがそれぞれのステージに特別に用意された歌ばかり。BGMのおかげで非常に楽しめました。
各ステージごとに用意された、ボスステージ(隠しボスステージ)についてですが、画面に出てきた矢印をアナログスティックで操作するだけ。操作している間にギャグが出ますが、同じのがかぶったりしてつまらないです。
アイテムを装備できるのですが、あまりアイテムによる変化が少ないのは悲しかったです。
アクションについてはボスステージを除けばかなり楽しめますが、ステージ数が5とすぐ終わってしまいます。隠しステージやアイテムを全てそろえたりクリアしても1日ですぐクリアできてしまう。物足りないまま終わってしまいました。
ストーリーについてですが、ギャグが多少違いますが原作と流れが全く同じです。オリジナルストーリーではありません。そのため、原作を知らない人でものめりこめると思います。
ちなみに、原作で言うと1~5巻にあたります。
”アニメ”ではなく”原作”に近いのでボーボボが好きだからこのゲームを買う人でアニメしか見てない人は原作を読んでからじゃないと戸惑いを感じるかもしれません。
声優についても同じことが言えます。声優はソフトン以外、アニメとは違う声優です。
はっきり言ってゲーム初心者向けですね。ボゲーの中では一番面白いと思ったのですが、飽きないうちにすぐ終わってしまう。
ボーボボが好きだからって買うと損をすると思います。公式サイトなどでゲームシステムについてしっかり調べた上で、ゲームシステムに引かれたら買ったほうがいいです。
飽きっぽくて家に未クリアのゲームがたくさんあるかたには非常にお薦めですね。すぐクリアできるから。
ボーボボに対して嫌悪感がある方、下ネタが非常に嫌いな方、ゲーム上級者には絶対お薦めできません。
9
よいっす。よいっすよーー、音楽ってすばらしいと改めて感じられる一枚でした。 やっぱりジョンBチョッパーのベースはサウンドの大きな肝を
になってるなと感じました。 クールです。 なんか、かっこつけないロックの理想形ですね。 十分かっこよいんですが。
ボボボーボ・ボーボボ 奥義10 [DVD]
ついにハジケリスト・ライスが登場!敵役ながらボーボボではかなり人気高めの美少年ハジケリストです。原作にはないギャグやセクシーさ(?)も見られます。ライスファンもそうでない方も是非おすすめの1枚!
もちろんボーボボ達も相変わらずはじけてる素敵なアニメです。オープニング・エディングもイカしてます。
THE BEST of mihimaru GT
正直、最近のJ-POPにはイライラ&ウンザリ気味だったんですが、
ミヒマルに限ってはそんなことを忘れさせてくれました。
2000年代のJ-POPは、全体的にやけに気取ったキザなコンポーズばかりで、
曲の面白みや、元来の音楽そのものの面白さを無視したような
作りの曲ばかりが台頭し、本当にイライラさせられていました。
後世に残りそうもない、しょうもない曲ばかり、と…
ですがこのユニットに限っては、体が無意識に踊りだすような、
音楽の本来の楽しさをそのまま活かした曲作りをしてくれるので、とても気に入ってます。
言葉のリズムもキビキビしてて良いし、メロディラインもとても自然でキレイ。
ノリもとても良くて、ジャンルにとらわれすぎないミクスチャー系の音楽発想も◎。
こんな楽しい曲は、ものすごく久々に出会ったような気がしました。
なにより、二人ともとても魅力的ですね(笑)
ヒロコはとてもかわいらしいし、ミヤケもキレててカッコイイです。
ヒロコの超キュートでありながら親しみやすい声が、ポップな曲に見事にマッチしてます。
とにかくオススメな1枚。
ハズレ曲は全くなく、どこから聴いても、どの曲に流れてもハズレのない1枚。
素敵です。