Doombringer (Dig)
スウェーデンのグラインドレジェンド、Nasum最初で最後のライブアルバム。
とにかく音質の良さにビックリ!!!!
良いといってもクリアという意味ではなくて、スタジオアルバムで聴ける「Nasum特有のアノ音」がほぼ再現されてるという点で。
もちろん、ただアルバムの音を再現するというだけではなく、ライブならではの臨場感もよく出てると思います。
勢いがスタジオ盤とは桁違いです。
「さすがNasumの名でのリリース」といった印象の素晴らしいライブアルバムですね。
ただ不満なのはボリューム。
トータル三十分以下、エンハンスもライブ映像が一曲分だけ。
潔いって言えばよく聞こえるけど、それならもう少し価格下げれなかったかなぁ。
国内盤も山口勝正氏によるライナーとAnders Jakobsonのセルフライナーノーツの和訳が付いてるだけ。
ちょっと寂しいですよね。。
HELVETE
リフがアグレッシブかつキャッチーで、特に二曲目の冒頭のリフはヤバい。グラインドに必須の要素である「狂気」が感じられないのが難点ではあるが、その分「哀しみ」が感じられるのがこのバンドの個性的なところ。後半に行くにしたがって曲のもつ湿った空気が濃くなっていく。オススメ。
Grind Finale
最高!今は亡きミエツコが残してくれた名盤。もはや神の領域です。
自分はこのアルバムに大分支えられました、全てを粉砕するようなリフとヤバすぎるドラム連打、それによって全て忘れることができました!名盤!そして必聴!!
聴かない人間はもったいない!