京急 駅メロディ-オリジナル-
プラスチックケースを開けたときのディスクのデザインがオシャレなこと!
やはり、何と言ってもインバータ音は美しすぎる。落涙しそうだ。
収録楽曲は全て素朴な打ち込み音だが様々なジャンルで聴いてて飽きない。
また、マナー啓発アナウンスの女性アナウンスの声が奇麗なこと。
最後の驚きは全トラック数が59で全収録時間が17.5分!
「赤い電車」好きは買って損無し!
JR東日本駅発車メロディー・特急急車内メロディー 音源集 山手線全駅+α~
たまに、東京へ行く非鉄ヲタです。
なので、音源が再現かどうかなど、ここに書いてある詳しい鉄ヲタの方のレビューは参考になります。
私はまあ、最近あまり東京へ行く機会が減ってしまったため、旅行したい気分に浸りたい時に、
聞いています。
普通に寝転がって聞いていても楽しいですが、作業用としてもオススメです。
ただ、2つほど・・・ちょっと注意が。^^;
1つは他の方も書いておられますが、上野駅のベルの音が大きく耳にくる感じです ><
もう1つは恵比寿駅のビールの音楽が入ってなかったような・・・山手線ですよね。恵比寿駅って・・・(汗
しかし、それ以外は、かなりのボリュームがあり、そして、さすがJRの発車メロディーだなと思うような洗練された曲が
聞けます。この値段で出してもらえるのはありがたいです。^^
JR東日本 駅発車メロディーオリジナル音源集
電車が発車するという警告の意味である音なのに、乗り遅れそうな乗客を焦らせないようにして、そして約7秒(最近では長いものもありますが、これを原則としているそうです。)の中に収めなければならない、この命題を見事なまでにクリアしている、これは美しい感性を持った日本人の職人技だと思いました。普段駅ではあまり分かりませんでしたが、本当に美しい音を奏でています。元々鉄道好きということもあって、おもしろ半分で買ったのですが、もちろん聞き慣れた音を改めて聞く面白さもありますが、日本人の繊細さを改めて感じさせてくれた1枚でした。駅の雑踏を思い出すのと同時に、作った人の思いも感じようとしながら聞くと感動できます。
鉄のバイエル―鉄道発車メロディ楽譜集 JR東日本編
この本について
五つ星をつけさせていただきます。その理由は、リアルな再現です。音楽はその場にいるような気持ちにさせるまでにリアルに再現されています。絶対音感を持つ者ですが、悔しいまでにすばらしいと思います。
松澤さんについて(著者)
クラシックピアノもすばらしいです。最初音大の学生さんかと思いました。
耳コピについて
絶対音感って子供の時に持っていた方は周りの反応は「すごい」なので良い気分になってしまうものです。わたしも中途半端に持っていましたので教室のオルガンとかで良い気分で弾いていましたが、絶対音感っていっぱい曲を弾いているほどに耳が良くなって簡単になってしまうものだと思いました。この本の著者の松澤健さんはクラシックピアノがすばらしいです。マリオピアノのマーティンさんもそうです。耳コピ達人を目指す方、耳コピが出来るようになりたい方、ピアノをがんがん弾くことが大切だしそういう練習をすればいいです!わたしもマリオのマーティンさんに憧れ松澤さんに憧れそれを感じてます。ピアノを好きと思う気持ちが大事です。音楽って素晴らしいと思えればそれで良いんです。