TSUNAMI 津波 [DVD]
映画について語るのは難しい。それは本作が二流だからではない。
断片的であるからだ。
だが、あれほど激甚なdisasterさえも、現在は一断片に過ぎなくなっていないか。
災害について語るのは難しい。映画も災害も、断片であるほかないということだ。
この作品では、3つのエピソードが交錯する(かもしれない)ように演出されている。
いま何が起こっているのか?どうすればいいのか?みるものは土壇場の決定不能性におかれる。
それは、災害発生時、TV画面を見続けるほか為すすべを持たない我々観客を動員する手法として正当だと思う。
くり返すが、この映画は二流だ。
それをどう評価するか。
このことはそんなに難しくない。
かけがえない断片から走り出せ。
こんな警報は鳴っている。
しかも青いインド洋のショットがいくつも散りばめられている。
TSUNAMI
サザンの数ある名曲の中から、さらに一番好きな曲は? と聞かれたら迷わず、この曲を答えます。 ベタと言われれば、それまでですが、この曲に、まつわる苦悩を知っているからこそです。
桑田さんは、この曲が出来るまでの10日間くらいマネージャーさえも連絡が、とれないほど追い込まれ、しばらくサザンに大ヒットがない事に悩み、そして、やってきた人気テレビ番組とのタイアップでもあり、このチャンスを逃すまいと必死だった。 原坊も居場所を知らなかったらしい。
そして彼が戻りメンバーに聴かせた曲が、この曲です。 結果、今では考えられないトリプルミリオン。ところで桑田さんは、どこにいたかというと湘南あたりでギター持って海を眺めながら必死で作ってたらしい。 あの大スターが、そこまで追い込まれ、たどり着いた結論だった。
身も心も愛しい女性しか見えない 張り裂けそうな胸の奥で 悲しみに耐えるのは何故?
勝手にシンドバッドからのサザン信者だが、 初めて聴いた時から胸がドキドキした。嬉しくて涙が止まらなかった。たまらない言葉にうねるようなメロディー。
そして今でも、この曲が日本で一番好きな曲です。
TSUNAMIとサザンは俺の中の永遠です。
Magic Tree House Fact Tracker #15: Tsunamis and Other Natural Disasters: A Nonfiction Companion to Magic Tree House #28: High Tide in Hawaii (A Stepping Stone Book(TM))
アメリカの小学生用の科学本です。津波、地震、火山、地滑りについて図や写真が多く分かりやすく書かれています。
イギリスの女の子が津波を学校で習い、半月後タイを旅行中にビーチで津波に気付いて周りの人に知らせ、多くの命が助かったという導入部から面白く読めます。こういう、手頃で楽しい子供向けのノンフィクションの本が豊富に読める英語圏の子供はいいなあと思いました。
TSUNAMI -ツナミ- スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
あくまでも、個人的な感想として・・・
以前のアメリカ版と比べるとやや迫力不足かな?
綱も中心に話を進めているとは言え、やや脱線するような所があり
本題に早く戻って欲しいという場面に苛立つ感じがした。
最後の、お涙ちょうだいも浅く感動はするが、取って付けた様な感じがした。
余分な人情話や感情は入れず、ストレートに津波の脅威を伝えて欲しかった。