イラストスタートアップガイドカラーマーカー こだわりたいアナタのための驚異の着彩テクニック解説書 (Comickersテクニックブック)
まずはたくさんの方のレビューが寄せられていることが魅力の証拠では‥。
私は書店で実際に手に取り、中身を吟味しきらないうちにレジに走りました。鳥肌が立ちかけてました(笑)。
一応カラーマーカー扱いとなっていますが、目次にもある通り"コピックカラフルガイド"に20P以上ページを取っているだけでコピック使いの方たちがこのマニュアルをお勧めする理由には十分ではないでしょうか。
コピックカラフルガイドの中身としては、簡単なカラーチャートや商品紹介があり初心者の方が参考にされるのに最適だと思います。
また、"お悩み解決Q&A"にはコピックを含めたカラーマーカーの選び方からイラストの表現方法の提案やアドバイスがありますので、使い慣れてきた方にとっても可能性の幅が拡がるのではないでしょうか(個人的にはマーカーの整理の仕方など、なかなか人と比べられない部分がちょこっとですが載っていたのが「私のバイブル」的にツボでした)。
また他の方のレビューにもある通り、豪華なプロの方の彩色現場のリポは圧巻。かなりの衝撃と刺激と焦燥感を抱かされました。
できればもっと詳しく細かく密っっ着したものが見てみたいので"続"が出ないでしょうか‥(きっと同志がいるはず!)。
TVアニメ「ストロベリー・パニック」ドラマCD スピカ編 ‾お姉さまと身体測定‾
アニメ版『ストロベリー・パニック』をモチーフにしたドラマCD第2弾です。
今編は「スピカ編」ということで、光莉、夜々、蕾を中心とした、アストラエア寮合同身体測定を巡る乙女達の悲喜劇をテーマとしています。
百合色満点ながら比較的シリアスっぽい流れもあった「ミアトル編」に比べると、こちらはギャグ満載。光莉の一途で一生懸命ながら、思い込みの激しさから来る妄想と、ライバル心剥き出しで光莉をおもちゃ化している夜々と蕾の暴走が展開の中心ですが、渚砂、玉青、千代のミアトルサイト、千華留、絆奈、檸檬、籠女のル・リムサイドもそれぞれの絡み方で身体測定を巡る混乱に花を添えています。当然あのエロスユニットも登場。常人とはかけ離れた世界に住まう要の思考回路は爆笑必至です。
収録時間は約60分(キャストコメントと次回予告を含む)、聴き応えはある長さなのですが、登場キャラが非常に多いため、メインの3人以外はかなり出番が絞られてしまっている印象。ただ、流石にレベルの高い声優さんを揃えているだけあって、それぞれのキャラが少ない出番の中でしっかり存在感をアピールしている点は評価出来ますね。ある意味贅沢なつくりのドラマCDとも言えると思います。
全体にギャグ色が強い内容となっていますが、「スト・パニ」らしいアッチ系の展開もふんだんに準備されています。夜々やエロスユニットは無論、意外な所ではアニメ版では割と常識派だった蕾が、夜々の毒に侵されたかのように積極的に百合化しているのは聴き所の一つですね。「お姉さまと身体測定」というサブタイトルの割にイマイチ存在感の薄い天音が、終盤できっちりキメてくれるのもファンの期待を裏切らない所です。
12月には「ル・リム編」もリリースされますが、アニメ版ではメインになる事が無かっただけに、どんな内容になるのか今から楽しみです。巻末の予告編からはかなりブッ飛んだ展開が期待出来そうですね。
桜の木の下
歌詞の内容に関しては、特に女性から絶大な支持を得ていますが、普段海外ロックを主に聴いている男の私からすると、彼女の曲、メロディラインの素晴らしさに感動しました。微妙な音階の変化は独特のメロディとなり、聞くたびに、好きになっていく。あとビートルズからの影響は少なからず見られます。カブトムシのドラムサウンド、奏法は後期ビートルズの音ですね。ストリングス系のコード感なんかも、そんな感じで、アレンジも素晴らしいです。彼女の才能なんでしょう。おっさんにも受ける要素がいっぱい詰まった、傑作です。
ALICE IN WONDERLAND Picture Book―不思議の国のアリス
木下さくらサンの漫画が好きなので購入。
とても可愛いらしいし,カラーなので見やすいデス★
ちょっと値が張りますが,アリス好きにも良いのではないでしょうか。