ネヴァーモア
登場人物すべてがわけありで、しかもその過去はほとんどあかされない。じくじくと考えながら読み進ませるお話です。舞台はヨーロッパ、それほど昔ではないはずの閉鎖的な町に赴任してくる主人公が殺人・傷害事件の調査を始めます。ですが作者の文章は詩のように断片的で、すべてを語らず美しく、この本をミステリーのジャンルには属さないものにしています。
Nevermore (Reis)
最初このアルバム聴いた時「ワレル(当時日本語表記は、ウォーレルでなくワレル)全然、シャウトしてへん!(SANCTUARYと比べて)」と思ったが、今聴いてみると、なかなかの良作である。
特に、トラック1,4は今でも色褪せない。
しかし、ジェフは弾きまくってないので、ギターキッズはご注意を。
Year of the Voyager [DVD] [Import]
ジェフ・ルーミスとクリス・ブロデリック(MEGADETH、Jag panzer)のシュレッドプレイやヘヴィなリフの数々がハッキリ見えます
7弦ギタリストのかたは見て損無しです
6弦ギタリストのかたも
僕はCDも買いました
The Year Of The Voyager/Ltd. Edition [DVD] [Import]
詳しいことは他の方に譲るとして、まず本編のライブだが、演奏が稚拙!(アルバムほど上手くない!)
フェスでのライブはタイトだが、ほんの数曲しか入っていない。
また収録曲にも不満が残る(なぜ、シングルになっていない「BEYOND WITHIN」や名曲の「BELIEVE IN NOTHING]をやってねーんだという不満)
ライブCDだけしか聴いてないと、多分フラストレーションが溜まるので,DVDの購入をお勧めする。(とくに生でNEVERNOREを見たことがない方)
Enemies Of Reality (remaster)
Nevermoreに期待していた全てがここにある!!
1st、2ndにしてすでに「Nevermore型」という、独自のカラーを築き上げた彼らだが,毎度毎度,かっこいいけど,,,,いまいちという印象はぬぐいきれなかった。
しかしこのアルバムでは本来の持ち味を一切崩すことなく、楽曲の充実度があがった最高傑作。
広義のジャンル分けではパワーメタルになるのであろうが,これはデスメタル,ブラックメタル好きにも是非聞いて欲しいほど強烈!!デス声で唸るだけがへヴィネスではないことが分かるはず.
ギターもかなりメロディアスだが,単に北欧メロデス勢の真似や,ネオクラシカルに陥るメロではなく、ここでも独自のメロディアスを発揮している。