解夏 [DVD]
親友に決意を告げるシーン、絵画館前でのシーン、元教え子からの手紙で涙するシーン。
劇的な場面、音楽の連続で気持ちを盛り上げる作品は飽きたし疲れる。
静かにシンプルに俳優という素材で人間を描くこの作品は心の奥底に染み入る。
こんなに愛の強さを感じる作品はそうそうない。
ころ ころ ころ (福音館の幼児絵本)
初めは図書館で借りてきたのですが、あまりにも息子(特に下の子)が喜ぶので購入しました。色がきれいで単純な絵なので、視覚に訴えるのでしょう、本当に何度も何度も見たがるのです。上の子(二歳四ヶ月)もやはり好きで一緒に見ています。年齢が違っても、見方や感じ方が違うからでしょう。兄弟で楽しめる絵本だと思います。
解夏 スタンダード・エディション [DVD]
難病により徐々に視力を失っていく青年の苦悩と恋愛を描いた映画。
視力を失うことの恐怖とそれをいかに受け入れていくのかは経験はな
いがとても大変なのであろうと思う。
時には焦燥感や不安に駆られたり、抑うつ的になったり、否認やあき
らめなどさまざまな思いが出てくる。
これはキューブラー=ロスの死の受容のプロセスと似ている。死の受
容は否認→怒り→取引→抑うつ→受容と進んでいくのである。もちろ
ん、このプロセスは一定のものではなく、後戻りしたり、飛び越えた
りすることもある。
本映画でもそのプロセスらしきものが散見しているが、主演の大沢た
かおはその感情の流れをうまく演じているように思う。
さだまさし 東大寺コンサート 2010 [DVD]
いまや伝説と化した最初の東大寺コンサートから30年。
そして時は流れて、平成の世に再び開催されたコンサート。
ここで歌われた「まほろば」と「修二会」は普通のコンサートで聴くよりも一味も二味も違うほどの圧巻。
[虎屋]まぼろしの手延べうどん焼きあごだし10食セット【椿うどん】
うどん自体の味が他のうどんと違います。家族で作っているからこそでしょうか。食感も良く、あごだしとも良くあい、大変美味しくいただけました。