バンドスコア SOIL&PIMP SESSIONS SELECTION
ついに出ましたね。
でもね。
そんじょそこらの素人ではムズイです。
俺も、はしょろうかと思います。
やっぱSOILはすごいんだなぁ・・・
summer goddessはpimp of the yearのほうdeath。
そう考えると、memaiの後にsummer goddessっていう順番に載っけてほしかったなぁ。
それが理由で☆4つ。
幸せを願うすべての人よ、自分制限を突破せよ!
『「引き寄せの法則」を最高レベルで活かす本』とのサブタイトルがついて
いるが、「どのようにしたら本気で願うことができ、信じることができ、受
け取ることができるのか?」の問題に対する回答のような書籍だと思います。
結論は、本書のタイトル通り、「自分自身に作っている制限を突破すること」である。
本書では、望みが叶わない人は、自分自身が作っている制限により、「自分
の受け取るに値するレベル」を下げている。と言っています。
自分自身が作っている制限とは、例えば「あきらめ」などである。
「受け取るに値するレベルを高める」とは、「今の私にはまだそんな価値が
ないのでもっと努力してレベルを高めること」と、勘違いしてしまいそうだ
が、そのように考えること自体が、自分に対する制限であって、自分の価値
を下げていることである。
「自分の制限」を突破するのに大切なのは、「信念」「自尊心」「自信」
「過去からの許可」
「信念」とは、自分の信じること思いのことだと思う。意識的なものは10%、
無意識的なものが90%と言われ、無意識の信念が大切である。
「自尊心」とは、自分を愛する心。自分を大切にする気持ち。自分を無条件
に認めること。
「自信」とは、自分が成し遂げたことを条件付きで認めること
「過去からの許可」とは、過去から自分を制約して来たしがらみからの脱却
のようなものでしょうか?
おもしろい本なのですが、翻訳モノのためか初めて聞く言葉も多く、難解で
とても理解ができない点が多いと感じました。
できれば、本書の内容を踏まえて、日本人が日本語で日本人用に説明してく
れるような書籍が出れば良いのではないかとも感じました。
本書にあった、エイブラハム・リンカーンの言葉の引用
「たいていの人々は、なろうと心に決めたのとほぼ同じ程度に、幸せだ」
が印象的でした。
DIRECTORS LABEL スパイク・ジョーンズ BEST SELECTION [DVD]
悪ふざけをやらせたら右に出るものはいないと思われるスパイク・ジョーンズの作品集。
思いっきり人を欺いたり、こばかにした演出と独特のユーモアセンス。
生真面目な人は頭にくるかもしれないけれど、ただの悪ふざけではなく、きっちりと曲とつながってひとつになっているのはすごい。
どの曲も音だけで聴いたとき、彼の映像が頭にくっきり蘇ってくる感じがするのだ。
クリストファー・ウォーケンにタップダンスをやらせ、さらには宙を舞わせる「Weapon of coice」。
今やアカデミー賞にも名を連ねる女監督ソフィア・コッポラ(元妻)に床運動をやらせる「Elektrobank」。
そんなむちゃくちゃなセンス、やっぱりスパイク・ジョーンズは凄い!
映画もいいけど音楽とリンクする彼の映像をもっともっと見たいなぁ。
Sabotage
本作は現在では、名作としての知名度の上がった作品だと思います。
大昔、80年ごろでは、どちらかというと駄作のレッテルが張られていたような気もしますが、
(オーヴァー・プロデュース気味であるということと、オジーが「トニーはバンドをピンク・フロイドにしようとしている。」発言をしていたせいもあると思います・・)、その時代でも
私はこのアルバムが好きでよくターンテーブルにのせていました。
多分、本作が高い評価を得られるようになったのは、メタリカあたりが登場して以降だったと思います。現在ではサバスの代表作とされている「マスター・オブ・リアリティ」でさえ、
かつてはマンネリ気味のアルバムと書かれることがあったくらいですが、スラッシュメタル登場以後、急に最高傑作呼ばわりされるようになったんですから・・。
ギターリフの作り方などが、スラッシュ系のスタイルのお手本となったという点でも
これらのアルバムは、現在の目で見ると傑作として語るべきですね。
それから、6曲目「帝王序曲」ですが、
マーティン時代よりも前、ロニー・ディオ時代初来日の時にもオープニングとして使用されていましたし、オジー時代の「ネヴァー・セイ・ダイ・ツアー」の時にもオープニングとして使用されています。
サボタージュ [DVD] FRT-024
ホームドラマを思わせるのどかな雰囲気から
凄惨なサスペンスへとつながっていく展開がすごいです!!!
(おかげで日常のありふれた風景が恐るべきものに思えてしまいます。)
純粋な勧善懲悪とは異なる、皮肉の効いたラストも
独特の味わいがあってよいと思います。