愛しのマリア―高樹マリア写真集
誰が撮っても、まず失敗のないと評判の高樹マリアさんですが、それ以上にモデルの良さを引出しています。
まず表情の多彩さに驚かされました。特に、ヌードでない写真の出来が素晴らしいです。
自分などは鑑賞用に一冊、保存用に一冊購入してしまいました。
リリー・フランキー 「Flowers」
高樹マリア、蒼井そら、朝河蘭、神谷沙織、来生ひかり、美竹涼子、及川奈央の7人のAV女優をモデルにした丸ごと1冊ヌード写真集。リリーさん特集の「文藝」(2002春号)とか風俗サイト上での「白線流星群」でもリリーさんの撮ったヌード写真は見られるのだが、そういう仕事を知らないで手に取った人は驚くかも。写真はアートに走るのでもなく、エロを追求したものでもなく、「恋人と戯れながら撮った裸」という印象を持った。コアなファンなら手に入れておきたいが、リリーさんの本の中では優先順位は低いかなと思う。
ノロイ プレミアム・エディション [DVD]
前情報が無ければ見られる映画
前情報を調べると見られない映画
以上がこの映画の評価です。
私は前者でした。
が、前半はリアルな作りなのに対し、
後半が作り物くさくなってしまったのが悔やまれます。
数年前ならばネットで簡単に調べられないので、
和版「ブレア・ウィッチ」として話題をさらっていた作品でしょう。
今の時勢にあわせ、裏付けをしっかりとし、
作り物感や役者のわざとらしいリアクションの排除が行われていたら、
☆5つの出来だったとおもいます。
私は☆4つの出来だと思いますが、賛否両論が激しいと思われるので
この中間評価とさせて頂きます。