B'z The Best “Ultra Pleasure”(2CD+DVD)
20周年にベストアルバム… やはりきてしまいましたか…。
収録曲を見ると2枚組で ヒット曲がずらりとならび、豪華です。
30曲収録で3200円。お買い得ですね。
だから、B'z入門には最適でしょう。
ただ、オールタイムベストなので、既存のベストアルバムと収録曲がかなりの割合で被っています。
ファンとしては再録のBAD COMMUNICATIONとPleasure 2008
リマスタリングによる音質の向上に期待するしかありません。
B'z入門には最適ですが
ファンとしては、『まだ出さなくていい』
が本音です。
B’z LIVE-GYM 2010 “Ain’t No Magic” at TOKYO DOME [DVD]
昔のB'zが好きで最近はあまりCDを聞く事もなかったんですがLOVE IS DEADなど懐かしい曲につられ購入しました。…やっぱりいい!奥底に眠っていたB'zのなにかが解放されました!!とにかくボーカル、ギター、MC、構成などカッコよすぎでB'z=LIVEだった事を再認識しました。20年前くらいがよかったと思う30代のそこの人!まぁこれ観てみなさい!
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2011年 08月号 [雑誌]
この号は、何と言っても、Cornell Dupree追悼特集です。
King Curtis, Aretha Franklin, Donny Hathaway etcのバックを支え、
自身のソロ作で、STUFFのメンバーとして、R&B, Soul, Fusionと幅広いジャンルで活躍されてきたギタリストです。
参加作品は、2,500枚以上!
この追悼特集では。。。
・ Cornell Dupreeのバイオグラフィー
・ 3本のギター (Fender Telecaster, Yamaha Dupree Jam, Yamaha Pacifica)、
・ 技術者の証言 (Yamaha Pacificaシグネイチャーモデル開発者の方)
・ David T. Walker & Chuck Raineyインタビュー (Cornellの印象について、Marlena Shaw来日時のインタビュー)
・ SAMBOMASTER 山口氏インタビュー (Cornellの魅力について & オススメCD・5タイトル)
・ Cornell Dupree語録 (過去インタビューからピックアップ)
・ ディスクガイド (名盤18タイトル・厳選100タイトル)
・ Cornell Dupree奏法分析
。。。と、合計18ページもあります。
プラス、STUFF "How Long Will It Last"のスコアも掲載。
とてもリスペクトが感じられる追悼特集でした。
また、個人的には、Nile Rodgersの来日時インタビューが、面白かったです。
インタビュー自体は、2Pだけですが、
最初にカッティングを見せてくれたのはBernard Edwards(!?)とか、
Eric Clapton, Jeff Beck, Miles Davis etcとの昔話を、語ってくれます。
(日本公演については、ちょっとだけです。)
Cornell Dupreeにスポットを当ててくれた、Guitar magazineに、Thank You!です。
(天国では、やっぱり、Donny Hathawayとやってるんですかねぇ? 絶品Liveを)
B’z LIVE-GYM Pleasure 2008-GLORY DAYS- [DVD]
とても良いです。収録曲は大体が珍しいものではなく言ってしまえばマンネリなのですが、20周年の記念ライブを収めたこのDVDではそれが良い方に作用していて、一曲ごとにこれまでのB'zの歩み、重みが感じられて感動的です。そしてドラムのシェーンと旧知のベーシスト、バリースパークスを迎えた布陣はB'z史上最強と言ってしまっても良いくらい素晴らしく、多くの曲でこれまでで最高の演奏がされていると思います。
B'zの一つの到達点だと言えるくらいの出来で、初めてB'zのDVDを見るという方にも薦められますし、ファンならばコアなファンであるほど感動できる、素晴らしい作品です。
ただ個人的に松本さんのトレモロ奏法の多用だけ少し気になりますが、しかしそれでも全体的に鬼気迫る演奏で、それは小さな問題だと言っていいと思います。