落語物語 [DVD]
落語を通じて若者が成長するという、よくあるパターンの話かと思っていたが、その予想はいい意味で裏切られた。この映画は落語家たち(前座、二つ目、真打ち)の日常をえがいた群像劇である。ダイナミックなストーリー展開はない。エピソードのひとつひとつを楽しむべき映画だと思う。そのことはエピソードごとに「まとめ」みたいな川柳?都々逸?が出てくるところからも明らかだろう。
万人受けはしないかもしれないけれど、寄席や落語会によく行く落語好き(落語家好き)の人なら楽しめると思う。楽屋裏の前座働きの様子や、師匠・弟子の関係が細かく描かれていて面白かった。
相鉄本線/相鉄いずみ野線(海老名~横浜、横浜~湘南台) [DVD]
これは珍しい。相模鉄道の前面展望DVDってあまりありませんからねぇ(^_^;)
…新興住宅街をすり抜けて、相鉄本線は海老名〜横浜間の急行列車、いずみ野線は横浜〜湘南台の各停列車の前面展望を収録。郊外から横浜都心へ街並みの変化も見所。
…でも、初めてこのDVDをご覧になればわかるのだが、相鉄本線といずみ野線の運転士さん、同一人物?注意喚呼が非常〜に特徴的な方(笑)(≧∇≦)駅の度に 「しん!・(ちょっと間があって)こう!」 「げん!(また間があって)そーく!」
ははっ…居酒屋の店員さんみたいにやたら威勢がいい(`∇'ゞ。なんか横浜に近くなるとスゴイ(笑)…どちらの路線も始まりから終点までずっと笑えます。…(^O^)
相鉄線の前面展望DVDをお探しの方もそうでない方にも、相鉄の雰囲気は伝わるいい(運転士さん面白い)作品です。(^O^)オススメです。
そんな夕子にほれました/そんな女のひとりごと
いやぁ、増位山さんの歌が上手なのには感激しました。歌詞も、どこか昭和の懐かしさを感じさせるもので、聴いていてほんわかします。
スナックで歌う人が多いのがわかる気がする名曲です。
僕の犬
このアルバムのすごいところ
1.ライナーノーツに穴があいている
写真では所さんの顔が丸く印刷されているように見えますが、あれは穴なんです。穴の向こうから所さんが覗いています。
2.歌詞が渦巻状に書かれている
ライナーノーツの穴の回りにぐるぐると歌詞が書かれています。もちろんぐるぐる回さないと読みにくい仕様になっています。
3.ゲストが豪華。
「海老名の穴」では林家こぶ平氏が歌い、林家ペー・パー子夫妻が叫び、「新作童話集」では坂崎幸之助氏がまたケツですか?と爆笑し、「二人でワルツ」では久本雅美嬢がしっとりと歌っています。
所さんが自分の曲の中で一番気に入っていると語る「ラクダの商人」も収録されているこのアルバム、一度聴く価値はあると思います。
倡人的には「忘れてしまうのであろう」が気に入っています。