吉野紗香写真集 『 Look 』
ただ単に"セミヌード"と云うのはもったいない感じですね.
前半は着衣で単調な画が続き,まったく面白味がありませんが,後半は一気に露出度が高くなり,黒のレースキャミソールでバストトップがはっきりと見えますし,ラスト数ページの極薄生地の白ワンピースも思い切り透けていますから.
前作『吉野紗香写真集 「saya 紗」』で充分に"セミヌード"だったので,「今さら20代最後の"セミヌード"写真集と強調されても……?」と思ってましたが,そんなわけでセミヌードのランクは(おそらくバストトップを見せる・見せないは大きいでしょうから)大きくアップし,予想よりは"ヌード"でした
(ただ,もし「ヌード写真集」と云ったら絶対に文句が来る,微妙なところ).
ただ,私は顔フェチ(笑).
顔のアップ画が大好きなのですが,残念ながらほぼありません.
また,前記のように前半の単調さは後半の色気では補えないほど"無駄ページ"なくらいです.
正直,前作のほうが,着衣でも,写真集全体,1ページ1ページに色気がありました.
私的に点数を付けるなら本作は「前半5点・後半90点」と落差が大きく,前作は「全体的に70点」.
当たり前ですが,肌の露出度とセクシィさは単純に結びつくものではありませんね.
また,付録のメイキングDVDはわずか10分.
内容も写真集前半にあたる,露出度の低い写真の撮影風景.
そしてラスト1分が"本当のメイキングDVD"と思われるIV,タイトル未定 [DVD]の「DVD予告」と云う酷いモノ
(セミヌード写真の撮影風景…を兼ねたイメージヴィデオでしょう).
とにかく,少なくとも定価で買うほどではないと思います.
『電人ザボーガー』スタンダードエディション [DVD]
作品の楽しさ、素晴らしさは変わりません、
衆愚に堕して駄作(ゴミ)と化した
「ヤマト」や「デビルマン」に対して
視聴ターゲットを明確にして
オリジナル世界をしっかり再現し、
その上で井口監督独自の
コメディ映画として構築される、
まさにリメイク作品としては
近年まれに見る傑作であります!
何より板尾創路さんをはじめ
古原靖久さん、山崎真美さん
(っていうかこっちの方が
メインな気がする・・・)
柄本明さん、竹中直人さん等
とにかくすべてのキャストが
手抜きなしの熱演で
二時間があっという間に
過ぎてしまいました。
ショージキ健全な青少年には
見せられないような
バカ映画ですが
イヤ、バカ映画だからこそ
伝わるモノって、あるんです。
ヒーローに憧れていたオッサンたちよ!
観て、笑って、おおいに泣こう!!
NO(ノウ) [DVD]
今までのDVDと比べるときわどさがありませんTT
この子は体の柔らかさが売りなのに、そのようなシーンは10秒もない
、、、
だが
この子の笑顔をみていると許せてしまいます
今回は彼女の素顔が見れるDVDとパッケージにも書いてあるとおり
その点は間違いありません
ファンなら見ても損はしないでしょう!!!
DVD少年タケシ 創刊記念特別号
たべみかこと優木まおみのドラマが笑える。たべみかこの 台詞ウソじゃないよ〜 ほんとだも〜ん が何度聞いても見てもも かわいくてしょうがない。 あれを寝る前に見ると安眠できるな。
漫才?は蝶ネクタイがでかい(笑)関西弁も漫才も頑張ってるのが伝わる。おもしろさは別かもしれないが(笑)
しかしたべみかこを見たいならこれでは安すぎる。
迷わず買い。
『電人ザボーガー』スタンダードエディション [Blu-ray]
私は、TV放映時は3つか4つだったので、ほとんど観れなかったと思います。
でも、ザボーガーは、子供心をくすぐるカッコ良さがありました。
TVは知らずとも、ザボーガーのおもちゃで、毎日のように遊んだ記憶があります。
ですから、あこがれの、<動く>ザボーガーを見るのは実は初めて。
予告での、一瞬のトランスフォームには、正直心が震えました。
TV版オリジナルの、総集編的なものも観れて、
板尾さん主役の後日談もある。これだけ、「観たい」と思えるような付加価値の
ある映画は久しぶりです。
正直、
一回目を観た時は、「フザケ過ぎかなあ…;」とも思ったのですが…
しかし、二回目を観終わった頃には(慣れたのかな?)、
「そうそう、こんなだったよね、昔のヒーローものって(*^_^*)」
と、妙に納得して、楽しんで観ることができました。
急展開で、強引で。だけど、とってもわかりやすくて楽しい。
突っ込みどころ満載のB級な部分も、あえてそのままのリメイク。
そこでさらに、板尾さん主演にしたところで、
この映画はコメディでもあるんだ、と覚悟していますから、
いい意味で、自分の中のハードルを、少し下げて観ることが出来たの
も、良かったんじゃないかと思います。
ここ最近の、日本のヒーロー物のリメイク作品は、
明らかに「バットマン」「スパイダーマン」の後遺症じゃないかと思う
んです。CG、設定、芝居、セリフなどをリアルにすればカッコいい映画
になるかと言えば、必ずしもそうではなく。
変えすぎれば、原作ファンからもそっぽ向かれますし。
原作を大事にし、でも映像は観るに堪えうる最新の映像にする、このリ
メイクの形は、邦画にも合ってると思えますし、新しい形が出来たので
はないでしょうか。
変な部分は色々あるかもしれませんが、最新映像でよみがえったストロン
グザボーガーのクライマックスシーンは、思わず、
「これこれ!こういうのが観たかったんだぁ…!」と叫んでしまいました。
結果、大・大満足です。