パイオニア企画 春よ恋100%(国産小麦強力粉) 800g
家で、白神こだま酵母を使って、まんじゅうなどを作るのに使っています。
主食や間食としての粉料理を自分で作る昔ながらの生活にあこがれるものの、
なかなか出来ていなかったのですが、この粉に会った頃から、どんどん作るようになりました。
春よ恋は、はるゆたかの後継品種ということで、はるゆたかほどふっくらはしないけれど、触感・仕上がり似ています。
国産小麦粉としては値段も高くないほうだと思いますし、生地がまとめやすく、出来上がりも飽きない味で満足できます。
図書室の海 (新潮文庫)
引き込まれて読んだ短編に限って、
「本編に続く」的に終わってしまうパターンが多かったように思います。
巻末の解説にあったように、本作の"予告編"をとっかかりにして、
その先の物語を想像するのが、正しい楽しみ方なのかもしれません。
収録作では、「ある映画の記憶」と「国境の南」が好きです。
なぜ春はこない?
文字も大きく,それほど厚い本ではないので,すぐに読了しました。
人生のバイオリズムとでもいうべきものを経営学的な視点から解説しています。
私は,読了して巻末の自分の季節を確認する用紙に記入しようと試みたのですが,けっこう難しかったです。
そこで,書籍に添付されていたホームページにアクセスしたら,簡単に自分の人生の判定ができました。
本を読んだらホームページへ・・・というのがよいようです。
Standards/スタンダーズ
90年代、稀代のバラード歌いとして活躍したヴォーカリストの今世紀初のフルアルバムは、邦楽ポップスのカバー集。まずは大手レーベル復帰を喜びたい。美声は健在。
1 Love Love Lvoe
2 あまく危険な香り
3 Missing
4 いっそセレナーデ
5 真夏の果実
6 もうひとつの土曜日
7 Everything
8 シングル・アゲイン
9 春よ、来い
10 言葉にできない
11 桜色舞うころ
12 最後の雨2007
いずれも個性が強い歌手の名曲・佳曲を並べながらも、シンプルで美しいアレンジでうまくまとめている。原曲への敬意がこもった丁寧なヴォーカルは、時折、四十代半ばと思えぬ伸びやかさと瑞々しさを見せる。
偶然にも殆どの曲がかつてのテレビドラマ主題歌だが、豊かな解釈力により、俗っぽさや商業くささを離れ、純粋に歌の世界を楽しめる。日本語詞を極めて明瞭に聴かせることと、歌の中に心を込めることを両立できる稀有なヴォーカリストだと改めて思う。
大人のリスナーを過度に意識しやや押しが弱い点と、意外性のない選曲には工夫の余地があるが、それは歌う側の責任ではなく、プロデュース等の範疇。もっと歌手を生かせる曲はあるはず。続編の発売をぜひとも期待したい。
FOR WEDDING-結婚式BGM集-
全体が、ストリングス調の「インストゥルメンタル」で統一されていて、1枚のCDで挙式+披露宴のBGMを完結させられる構成になっています。
「明治記念館 協力」だけあって、それぞれの曲は、王道を行くセレクション。しかし、曲調としては、重くなり過ぎないよう、適度に幻想的な雰囲気で統一されています。
『女子十二楽坊〜Beautiful Energy〜』の雰囲気に近い、と言えば伝わりやすいでしょうか…
1超天楽幻想曲:東儀秀樹(ストリング調にまとめた雅楽)
2パッヘルベルのカノン:押尾コータロー(チェンバロぽく演奏したギター)
3結婚行進曲:エンジェル・コンサート・オーケストラ(ストリング系)
4威風堂々:エンジェル・コンサート・オーケストラ(トランペット系→フルオーケストラ)
5慕情:ロイヤル・ポップス・オーケストラ(フルオーケストラ系)
6There must be an angel:東儀秀樹(篳篥≒オーボエ+バイオリン・ピアノを中心とするジャズっぽい雰囲気)
7結婚行進曲:エンジェル・コンサート・オーケストラ(トランペット系)
8花咲く旅路:ウー・ファン(中国琴)
9春よ、来い:ウー・ファン(中国琴)
10花〜すべての人の心に花を〜:チェン・ミン(二胡)
11ジュ・トゥ・ヴー:高橋アキ(カフェっぽいピアノ)
12マイ・ラブ:須川展也(心情たっぷりのサックス、控え目な弦楽器フル伴奏つき)
13ムーンナイト・セレナーデ:ロイヤル・ポップス・オーケストラ(ジャズっぽいオーケストラ)
14ディズニー・メドレー:東京佼成ウィンドオーケストラ(かわいい系のフルオーケストラ)
15星に願いを:須川展也(心情たっぷりのサックス、控え目な弦楽器フル伴奏つき)
16アヴェ・マリア:千住真理子(バイオリンの主旋律、ピアノ(?)の伴奏付き)
17君の瞳に恋してる:東京佼成ウィンドオーケストラ(アンコール演奏っぽい軽快なオーケストラ)
18イン・ザ・ムード:ブルースカイ・ダンス・オーケストラ(ジャズっぽいオーケストラ)
19オ・ブラ・ディ、オブ・ラ・ダ:東京佼成ウィンドオーケストラ(元気の良いオーケストラ)