三億円事件 [VHS]
3億円事件について描かれたドラマ
実際にあった出来事で迷宮入り、犯人は捕まってないそうです。
真相がわからないだけにいくつも解釈ができるわけですが、そのうちのひとつとして捉えればいいでしょう。
しかし、おもしろい。
仲間の裏切り、誤解、事件の裏側を垣間見ることができます。
松田くんと長瀬君とたけしさんの3人がキャラクラーも含めて立ち位置がはっきりしており、わかりやすい。
ドラマスペシャルの2時間番組はいっぱいありますが、本作品はとても印象に残ってます。
ぜひDVD化してほしい。
マイ★ボス マイ★ヒーロー DVD-BOX
榊真喜男ことマッキーがヤクザということを隠し高校へ!最初はいつバレるかハラハラものですが、少しずつ色々なことを学ぶすがたや何事にも真っ直ぐなところは素晴らしいものでした。このドラマを見て私も、もっと高校生活を楽しめばよかったなぁと思うことがありました! 涙あり笑いあり最高の作品だと思います!もし続編が出たとしたら必ず見たいと思えるような作品だと思います。
AMBITIOUS JAPAN!(初回限定盤)
なかにし礼=筒美京平というベテランコンビの手による傑作。実際にどこかへ行くか否かを問わず、“旅立つ人”=一歩踏み出そうとする人々(含むオレ?!)、の心にある不安をそっと和らげ、かつ励ますような躍動感にあふれ、しかも今の時代をしっかりと呼吸した楽曲となっている。もちろんTOKIOにとっても、新たな代表曲のひとつとして、大いに誇りとしていい作品になった。美しいメロディーを持つこのマキシのオリコン1位獲得により、京平さんは60年代から連続、5つの年代に1位曲をもつ作曲家となり、近年は作家としての活動がメインで本格的な作詩は久々だというなかにし氏も、前もって予想していたほどのズレを感じさせることのない(失礼!)、確かな仕事ぶり。ダイナミックな船山基紀氏のアレンジもすばらしく、まさに《歌謡ポップス》職人たちの心意気を感じさせてくれる1作。
なお、初回限定盤、通常盤と2種類あるジャケのうち、こちらの通常盤のビジュアルは、メイン曲のイメージそのままにインパクトの強い初回限定盤のデザインとはうって変わって、同じコンビのペンによるメロウなカップリング曲「駅・ターミナル」(最初に詩だけを読んだ時は、楽曲としてどんな具合にまとまっているのか不安だったが、メロとサウンドが詩をいい塩梅に包みこんでいる感じで、これまたプロの仕事の醍醐味か。こちらのアレンジは蔦谷好位置)のイメージのようで、はじめはピンと来なかったけれど、不思議なもので、今ではこちらのデザインの方が好きだったりする。