太王四神記 オリジナル・サウンドトラック Vol.2
「すごく面白いよ!!。一緒に見ない?。」
女房に進められて見始めたのが、「冬のソナタ」。
ほんの少し付き合うつもりで見始めたのが間違いでした。
面白い!!。
じれったい!!。
何でこんなに苦しめられなければならないのか??。
そして、挿入歌も良い!!。
この場面は、あの曲が入るよね。
と思った時に、その曲が流されるのです。
そして、「CD」が売り出されていると聞き、その日に、
買いに行きました。
また、「冬のソナタその後」(?)と題名の「本」も出版され
それも買ってしまいました。
「便乗商売」と分かっていても、買わずにはいられない。
そして、買ったもの全てが「嬉しい」。
それが、「冬のソナタ」でした。
「太王四神記」は、その「感動」が蘇る作品です!!!。
「スジニ」のテーマに「良いね」と言い合い。
「キハ」のテーマに「悲しいね」と目を交わし。
「ホゲ」には、最後「タムドクのみかたになってほしい」
このCDを聞きながらこんな会話が自然と交わされる作品です。
NHK大河ドラマ主題曲集 「秀吉」
一曲一曲に個性が光り溢れているが、只一つ、共通点がある。それはどの曲も、男と女が手を取り合って築いた歴史を感じさせる事である。
男が主役でも、その影に女あり。女が主役でも、またしかり。
私が大河ドラマを初めて見たのは、「独眼竜政宗」からである。嫡子・秀宗は、我が宇和島、初代藩主である。それが縁で見始めたのだが、当時9歳の私に理解できるはずもなかった。しかし、父が優しく噛み砕いて解説してくれていたので、なかなか楽しく見ることが出来た思い出がある作品である。
CDが届いてすぐにこの曲を聴き、優しく解説してくれた今は亡き父との思い出に浸っています。
もちろんそれ以外の曲も、どれを聴いても秀逸な作品ばかりである。
人に歴史あり、物に歴史あり。それを感じさせてくれる作品であり、それを感じながら聞くと、心にグッと押し寄せるものがある作品である。
これは、私の「人生の一枚」の一つに入れてある。
太平記 NHK大河ドラマ 【PCエンジン】
このゲームは、1991年の大河ドラマ「太平記」をテーマにして製作された、NHKエンタープライズ社の戦略シュミレーションゲームである。そもそも「太平記」とは何かというと、応安〜永和に成立した、北条高時失政から建武中興を始め、南北朝時代争乱を華麗に書き出した、全40巻に及ぶ、超大河軍記物語である。この物語が伝えたいものは何か?それは一言でいえば「人間社会の険しさ」と言えよう。大河ドラマを彷彿とさせるような2つのシナリオを始め、天候、時間、相性等、バリエーションにとんだ、戦略が楽しめたりと、思考を凝らした遊び方ができる。尊氏VS義貞の中世頂上決戦をPCEを触媒として刮目して見よ。
社長太平記 [DVD]
この作品は1959年なので戦後10年以上が過ぎてはいるものの、戦争の余韻残っている日本(1956年の経済白書が「もはや戦後ではない」と記しているようですが)。また、その頃の言葉遣いが耳に良い。このような日本語が、今はなくなってしまったので、余計に懐かしい。
助平な社長を演じている森繁のユーモラスな演技には、晩年の森繁しか知らない人は驚くだろう。加藤大介、小林桂樹、三木のり平(実年齢は小林より若い)、それぞれ個性的で印象深い。当時の生活や女性の地位や立場もわかる。このシリーズは長く続いたが、どれも面白かった。
真田太平記 第弐集 [DVD]
本放映から20年経った今でも鮮明な記憶を持っています。家康を狙う又五郎、敵を攪乱させる赤備えの幸村、秀忠による言いがかりに対し極めて冷静に立ち向かう信之、そして本放送時にはあまり重視していなかった遙くらら達女性陣の熱演。全てが傑作の要素としてぶつかってきます。