スターシップ・トゥルーパーズ2 コレクターズ・エディション [DVD]
序盤は確かに駄作っぽくつまらないですが途中から次第に面白くなって行きます、リコは出てませんが
これはこれで外伝的で「あり」でした
結局見終わった時1と同じ位楽しめていました
相変わらず皮肉なメッセージ性が強いです
このシリーズは一つもはずれが無い数少ない名シリーズです
スターシップ・トゥルーパーズ3 デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
内容は、常にバグスの攻撃にさらされているロク・サン星最前線基地に地球連邦軍のカリスマ総司令が視察にやってきて、基地兵士の士気は高揚します。しかし・・
今回も今まで同様、バーホーベン独特のアメリカ社会を風刺している“毒”の部分は健在で、更にそれに官僚たちの思惑にも焦点が当てられ、1・2とはまた違った側面を楽しむことができます。
また、今回は1の英雄リコが復活。彼が最前線で戦うことで、やはり戦闘シーンの引き締まり感がアップしています。が、彼の活躍は最初と最後なので、物足りないのも事実です。
更に今回最大の見所が、製作者が1から登場させることが悲願だった、パワードスーツ“マローダー”の戦闘シーンです。
確かに大量の虫相手に、圧倒的な強さを見せ付けるさまは圧巻ですが、登場時間がなんと約3分と、お前はウルトラマンかと言いたくなるほど短い登場はガッカシです。
まあ予算と製作時間の関係上、これが限界だったのでしょうが・・
それと肝心の戦闘シーンは夜が多く、なんだか誤魔化されてるようで、これもいただけないですね。まあこれも予算の都合なんでしょうが・・
スターシップ・トゥルーパーズ [Blu-ray]
本作を購入するのは、レターボックス版DVD、スクイーズ版コレクターズ・エディションDVDと続いて三度目なのですが、コレクターズ〜に入っていた裏話聞き所満載の監督のコメンタリー音声がオミットされています。宇宙に進出した人類と対立する昆虫生命体「バグ」との戦いを描く戦争アクション。原作のパワード・スーツは登場せず、現在の米軍海兵隊のイメージで生身の兵士の肉弾戦をメインに描きます。もうひとつの見所は随所に挿入される大本営発表や戦意高揚映像等、軍事独裁政権をパロった演出で、第二次大戦をナチス占領下のオランダで過ごした監督ならではの着眼点が斬新です。
画質に関してはDVDとは比較になりません。俳優の演技シーンはカメラが引いた時の俳優の表情がはっきりと読み取れますし、屋内セットのディテイルも明瞭です。しかし圧巻なのはVFXシーンです。高解像度と低ノイズが両立され、力強く輝く星々、巨大感あふれる宇宙戦艦、そして地面を悍ましいまでにびっしりと埋める「バグ」等、DVD版との違いは歴然としています。
反面、音質はロスレス音声でないことを差し引いてもかなり全体に厚みがなく迫力不足。射撃音、爆発音も非常に軽薄で、サラウンド感や重低音も抑えられて戦場の迫力が足りません。思うに、音質については最初に出たレターボックス版が一番迫力がありました。
とは言え、過去の製品と比較しても格段に安価ですし、同じ監督の「ロボコップ」がお好きな方なら是非購入をお勧めします。
スターシップ・トゥルーパーズ トリロジーBOX (3枚組) 5000セット限定生産 [Blu-ray]
第一作のレビューは割愛、皆さんご承知の通り言わずもがなの大傑作!問題は現在、このセットでしか入手出来ない「2」と「3」。まず「2」の作品として。
…本来の意味でのB級(低予算)。百歩譲って脚本は有りとしても演出ダメ!撮影ダメ!特に撮影は、ショボいセットを見せたくない為のアップの多用(と言うよりアップのみ?)に辟易。安い特撮と相俟って、全体の完成度は正にTVドラマレベル。映画作品的には知る人ぞ知る『キングコブラ』、『地獄の女サイボーグ・リタリエーター』並。劇場の大スクリーンどころか家庭の40インチクラスのディスプレイでの観賞にも見合わない。
BDソフトとしてもMPEG-4 AVC、DOLBY TrueHD 5.1のスペックが虚しい、フィルム映像がBlu-ray Discの品質に追い付いていない極めて稀なケース。
「3」について。 別項のDVDレビューでは散々な酷評を受けている作品ですが、私見では「スターシップ・トゥルーパーズ」の続編として大満足!第一作の監督が製作総指揮として復帰してるからか、グロテスクな描写やシニカルな笑い?も復活、これぞ続編!的な仕上がりになっています!
一作目に比べ低予算な為にバグズの挙動が若干不自然なシーンも見受けられはしますが、それらが作品の評価を下げる理由にはなりませんし、中弛みと言われる砂漠のシーンも映画の「間」として必要不可欠です。
他の方のレビューで「マローダーの活躍シーンが少な過ぎる」との意見が多いのですが、クライマックスとしてはこの位の方が適切ではないでしょうか?僅か数分の登場シーンでもマローダーの破壊力は充分に実感出来ますし、逆にこれ以上引っ張ると別の映画みたいになりそうな。いずれにせよこれを安易に駄作呼ばわりするのは間違いでしょう。
BDソフトとしても平均レベルはクリアしてると思います!
☆3つの理由は、せっかくの良作である「3」を、特に観賞せずとも連作として全く問題無い「2」を無理矢理束ねて(たった5000セット)ユーザーの所有欲を満たせない商品と商法に対して。
スターシップ・トゥルーパーズ [DVD]
ネタもここまでいくと、もはやガチな批判!
ここまでなのはめったにない!お見事!
傑作ですよね
とにかく大好きで、何度も観てしまうww
もう何から何まで皮肉と揶揄
"AND THEY'LL WIN" ですかさずエンディング! 痛快すぎる
本作が《ホラー》であるのは
グロい死体や身体破壊の描写が満載だからではなく
物語のベースが狂っているから
そしてその狂気はベースであるから狂気と認識されないからだ