キューティーハニーF(フラッシュ) (1) (ちゃおフラワーコミックス)
(今のところ)キューティーハニーシリーズの最新作の『キューティーハニーF』 。そのコミック版の1冊目であります。
東京近郊では『セーラー○ーン』終了後の後番組として放送されただけに、賛否両論に分かれたらしく、大きなヒットが見えなかったのが残念であります。
さて、本編ですが、絵が非常にきれいになりましたであります。・・・というと、原作の石ノ森さんに悪いかもしれませんが、少女漫画、特に低学年向けに作られたものなので、絵が今風なのがいいであります。
内容は・・・。これは読んでみて下さいであります。
原作の書き直しとは違う・・・とだけ言っておきますであります。
いかがでありましょうか?
怪盗Jを探せ!クロニクル〈2〉 (ルルル文庫)
捨て子として、教会で育てられた女の子カノン。
黄金のプレートを盗まれた責任を問われ、教会を追い出されたが
幼いころから共にいた狼、豹、猿が、
実は彼女を守ってくれている男の子だと明らかに。
その上、カノンが国王の娘だと教えられ。。。
王宮に行ったカノンは、あっさり暖かく迎えられます。
義理の弟がいたりで、陰謀もあったりですが、
あくまでかるいファンタジー。
ちょっと良い子すぎる展開ですが、さらっと読めて楽しめるお話です。
キューティーハニーF 4 (フラワーコミックス)
今作は、非常に残念だった点がある。
前巻のところでオチが見えてしまう点がいくつもあるのだ。
だから、こうなりそうだな、という予想を持って読むとその通りになってしまっていたのが残念だった。
とはいえ、最終巻、クライマックス巻は、どんなコミックスであっても外してはならない重要巻であるから、ぜひ貴君が購入することを期待する。
キューティーハニーF(フラッシュ) (2) (ちゃおフラワーコミックス)
少なくとも東京近郊では『セーラー○ーン』の後番組だった『キューティーハニーF』 の全4巻中の2巻です。
前記した通り、『セーラー○ーン』の後番組だったためか、それとも、今作自体、人気が薄かったのか、『セーラー○ーン』と同じように、2作、3作と行かなかったのが残念だった。
(雑誌社が違うので無理ないかも。)
さて、この巻だが、早くも、表紙の通り『謎の女性』が登場し、『謎の女性』が、誰で、どんな関係があるのかが明らかになる。
全4巻でも、1大重要転機が訪れるこの巻はキューティーハニーファンとしてなくてはならないものであろう。