バンドスコア ザリバティーンズ/リバティーンズ宣言
あなたの髄を刺激する。そう ザ・リバティーンズのバンスコ第一弾です。
1stを全曲(ボーナストラック2曲含む)に2ndアルバムのボーナストラック(1曲)をも収録しています。
どことなく”JET”に似ている感じがしますね。ですが明らかに違うのは、そうバンドの完成度が以上に高いことです!
バンドをコピーするには全員中級者以上でないとキビシイでしょう。スピード感溢れるナンバーの数々にあの鮮やかなギター。ましてや歌いながら演奏なんて!もう練習あるのみです(ギターは早弾きというわけではない)。
曲自体がノリやすく体に染み込んでくるので初心者はコードだけを見て練習してもとてもよい教材になります。安心です。
下手なエフェクターに頼らないギターにあなたも惚れ込んでしまうことうけあいでしょう。
とにもかくにも一度曲を聴いてみましょう。好き嫌いはしょうがないものです。好きになったなら、いつかバンドできればいいですよね。
リバティーンズ マガジン No.1
これだけ電子書籍が騒がれている中、どうどうから紙媒体での創刊。そして、創刊号の特集が今話題のtwitter。いや恐れ入った。
"Twitter界のアイドル夢の共演”としてハマコーとガチャピンに13個づつ同じ質問してるのも面白いし、世界を変えた100のつぶやきも面白かった。ちなみに、この本にはTwitter社公認Twitterステッカーがついているが、同じものが津田大介氏のノートPCに貼られている。
Libertines
2004年に発表された、英国のロック・バンド《ザ・リバティーンズ》の、傑作セカンド・アルバムです。結論から言えば、これはファースト・アルバム『UP THE BRACKET(邦題:リバティーンズ宣言)』と同格の傑作だと思います。前作の勢いをそのままにして、より音楽的な多様性を増した、より深い味わいを持った傑作に仕上がっています。ビートルズで例えれば、前作が初期ビートルズの名盤『ウィズ・ザ・ビートルズ』だとすれば、本作は中期ビートルズの名盤『リボルバー』のような感じです。《ゼロ年代ロック》の特徴として、音楽的な新しい《スタイル》の追求を放棄して、過去のロックのスタイルを踏襲しながら、なおかつ、ロックンロールとしての《クォリティ》の高さを追求するという点が挙げられると思いますが、本作も、そんなゼロ年代ロックのメイン・ストリームを造り上げた、まさにゼロ年代ロックの《マスターピース》だと思います。やはり、結論として一言、《ROCK'N'ROLL NEVER DIE》と補足しておきます。
こんなに映像が見れるなんて・・・!というのが感激です。
いろんなとこで、細切れ映像を必死で集めてたのに。
本編の映画も、日本語字幕ついてるし!!
それだけでも嬉しいのに、インタビューが長い!!
ほんと、この豪華版を日本で買えるようにしてくださった関係者の方々に
感謝感謝です!!
リバティーンズ物語 ピート・ドハーティとカール・バラーの悪徳の栄え (P‐Vine BOOKs)
THE LIBERTINESの成り立ちから活動休止までをストーリーとして記録したノンフィクション・ドキュメンタリー。
メンバーたちをはじめ、アランマッギー、ジェフトラビス、リサムーリッシュ など関係者による充実したインタビューや証言をしっかり集めたうえで構成されているため、真実味があるし、内容もドラマチックだ。
確かに、どこまでが真実の記述かわからなくなるほど、著書ピートウィルシュのかなり偏った視点で書かれた部分も多い。
しかし、ドキュメンタリー本として、ひとつのストーリーにまとめるには、ある意味必要な要素だと思うし、
ヒューマンドラマとしても感情移入できる要素がある。
ロックバンドのドキュメンタリー本としては傑作本だと思います。