Long Road Home [DVD] [Import]
デリンジャー・エスケープ・プランらとカオスティック・コアを支えるベテラン、コンヴァージのライブDVDです。カオスティック・コアの名があらわすように、メタリックな激しいギターにハイトーンのヴォーカルがのってカッコいいです。ミドルナンバーもありそれを支えるリズム隊、特にドラムが素晴らしいです。
収録曲は名曲「THE SUDDEST DAY」のデモ版(JANE DOE国内版に入っていたのと同じ)、「JANE DOE」までの新旧名曲のライブ(「FOR YOU」、「FACT LEAVES ITS GHOST」、「THE HIGH COST OF PLAYING GOD」、「FAREWELL NOTE TO THIS CITY」など大体の有名どころはあり。個人的に「THAW」と「HEAVEN IN HER ARMS」がないのが残念。)、インタビューも取り揃え、さらにフルセットのライブが3つ収録(あまり長くないのと、曲別にチャプターが設定されていないのが残念。)されています。「CONDUIT」なんかはアルバム収録時よりも早くなっていて、はるかにカッコよくなっています。
ライブでのパフォーマンスに定評のある彼ら。教室くらいの小さい場所も、ステージつきの広い場所もありますが、客も高いテンションで応え、迫力の映像が繰り広げられています。しかし、惜しむらくは家庭用のようなハンドカメラで撮ったため、単調な映像に終始したりブレたりするところと、何よりも音質がちょっとツライところです。ガリガリと割れてよく分からないくらいの曲もあります。音質には期待しないほうがいいと思います。
値段は安いので損はしないと思います。迫力のライブ映像を楽しみたい方、コンヴァージをちょっと聞いてみたい方(収録曲30曲以上、ライブ含む)にはオススメ。
個人的にメンバーが着ているバンドT(FUGAZI、MISFITS、CAVE INなど)からちょっと趣味が伺えてよかったです。
FW GUNDAM CONVERGE 7 10個入 Box (食玩)
今回は、運よく一つの店で全てコンプ。
ラインナップもハズレなしで新軸も増え稼働が広がった。シクレがケンプファーの武器違いで通常版と合わせないとフル装備にならない所はνガンと一緒でマイナス一つ。目玉のバンシィは胴体も稼働。今後の展開も期待出来るけどやっぱり、手に入りにくいアイテムもあり発売日には歩き周りは覚悟です。
Jane Doe
カオティックハードコアという言葉が出た時に
よく例として挙げられるバンド。
ボストン出身。
当時はハイスタ、nofxなどfat系のメロコアばっかり
聴いていた僕に悪の因子を植え付けた(笑)激作。
初めて聴いたときは、ギターがピロピロいってて
ドラムがズダズダしててボーカルはわめき散らしいて
何ともまあ、大変そうだなあ・・・。何じゃこりゃ??ってなった。
それとともに聴いてるだけで喉が痛くなった。
2回目に通して聴くと、凄いカッコイイじゃないの!という
感想に変わっていました。ハマった。
しょっぱな#1Concubineから狂気/狂喜の世界に引きずり込まれることは必至。#2Fault and Fractureへのつながりも実に滑らか。
#3Distance and Meaningの冒頭のスッタカスッタカいうドラムは
何だかとっても耳に気持ち良いです。
カオティックカオティックと言われているけど、
僕にとっては結構キャッチーなサウンドに思えたりします。
展開も目まぐるしく変移していくけど、まるで不自然さは感じません。
これによって僕を含めその後の音楽観を
変えられた人は多いでしょうね。
聞いてみてすぐに気に入り、早速クラスに布教したが、
最初に貸した人に返してもらうとき、眉をひそめながら
渡されたので、以降の布教を絶った記憶がある。
タイトル名の「jane doe」は法律用語で、訴訟当事者の本名が
不明または伏せている女性に用いる仮名だということは
最近たまたま英和辞書を引いて知った。
Axe to Fall (Dig) (Eco)
アルバムを出す度に聴きやすくなっている気がしますが、だからと言ってヤワになっているわけではない…というかそんな事は問題ではありません。「コレは…」まずそう言いたくなります。兎にも角にも聴かなきゃです。でも、はじめて手を出す方は試聴しましょ〜。