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ラモー:コンセールによるクラヴサン曲集
数少ない貴重なクラヴサン曲集の録音のなかで、
個人的にはこの録音が断トツだと思います。
(というか、我が家にあるン百枚のCDの中で
このCDが一番好き・・・。)
グスタフ・レオンハルト、アーノンクールによる
素晴らしい録音のCDもありますが、
クラヴサン曲集という主題に寄って比較すると
このCDをお勧めしたいです。
理由はただ一点、
有田千代子さんのチェンバロが素晴らしすぎる。
チェンバロは好きなので良く聴きますが、
有田千代子さんの滑らかな演奏は
どうやって弾いているのか、
首をかしげたくなるほど素晴らしい。
このCDはお値段も高価ではありませんので
興味のある方、気軽に一度聴いてみてください。
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ブラヴェ:フルートソナタ集
私は旧盤発売と同時に購入しましたが、当時3000円もしたCDがわずか7年で3分の1に
劇的に安くなりました。
個人的に好きなのはやはり最初のロ短調ソナタでしょうか。
曲の構成からは、もはやバロックというより疾風怒濤の曲想です。
フルートが自由自在にメロディを奏で、通奏低音は陰でぴったりついていってる感じ。
心揺さぶられる名曲です。
これだけ聴くために買っても損はないと思います。
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エターナル・・・バッハ
例えるなら『バッハのベスト盤』といった感じですね。有名な曲から、あまり知られていない曲など2枚組で全37曲というボリュームです。全体的に音がちょっと低いかな?という点はありましたが、目の前で生演奏を聴いている様な雰囲気を味わえます。多数の方が演奏されていますので、曲の一つ一つにバリエーションがあって面白いです。また、ヒーリング感覚でも楽しめますので疲れた時に聴くと安らげますよvまさに題名通りに『永遠のバッハ』ですね。ケースも革張り(?)みたいになっていて、ちょっぴりゴージャスかも?バッハが大好きという方、これからクラシックに触れてみようという方にオススメです!
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バッハ:フルートソナタ集(モダン・フルートによる)
トラヴェルソは吹けないけれどもバッハは吹きたい、
そういうフルート吹きは世の中に多いはずだが
そんな全ての人々にとってこのCDは多くの示唆に富むものだ。
たとえ学術的な予備知識は無くても、
この演奏の美しさは万人の認めるところだと思う。