新人クレバ
地球ブルースあたりからキック離れをしていて全く聴いていなかったけれど、KREVAの新譜には期待・・大です!希望の炎では「そうさ、俺は最低の人間」とシンプルなトラックで今までのKREVAにはちょっとないリリックを放ち、キックとは違う魅力を見せてくれ、音色はちょっと不思議なラブチューン、音楽LOVEとも捉えられるし、すっごい絶妙なリリックが・・・個人的には音色が1番好きかな?ひとりじゃないのよは友情、応援ソングかな?ちょっと元気をくれる歌です。とにかくシングル3曲はどれもが同じ感じのシンプルなトラックながらそれぞれの曲の魅力、KREVAの魅力を感じれました。キックがあんまり好きじゃない人にも普通にオススメできます。キックよりもすんごいリリックが胸を突いてきます。アルバムでは他にどのような曲を聴かせてくれるのでしょうか?凄く気になるアルバムです。
ナンバーワン・エイティーズ -ムービー・ヒッツ-
また80年代もの乱発の流れかなと思ってメルマガの紹介に促されるままにここでチラッと内容みたら、思わず映画タイトルの並びだけで甘酸っぱくなってしまいました。薬師丸ひろ子が好きでしょうがなく中学の時にしては大枚はたいて見に行った「里見八犬伝」。結局見に行けなかったけど、tvkで何度もクリップが流れて、そのたびに内容をチラ見させられてた「ネバーエンディング・ストーリー」。なぜか兄貴と見に行った「バック・トゥ・ザ・ヴューチャー」。「トップガン」も「ロッキー」もテレビで後追いだったけど、やっぱり中学か高校でした。高校生の初デートは「ダイ・ハード」。ゴーストは当時一緒に住んでいた彼女と涙した覚えが...おもわずこの並びをみて近くのレンタルビデオ行って「ダイ・ハード」見ようと思ったら借りられてました...その流れで結局衝動買いで久々にCDを買ったのがこれ。
この時代の音楽は夢がありますね。ピーター・セテラって映画の主題歌でしたっけ。あの暗いステージでポツンとスポットを浴びて上を向いて歌っているビデオ・クリップを思い出したりして、当時の部活のことなんかを思い出して浸っていたらあっという間に2枚を聴き終えてしまいました。
聴き終えてからよくよく見たら見透かされたようなキャッチコピーだったのがちょっと悔しかったですが、私にとっては家庭内では聞けないくらい「思春期」な内容でした。多分同世代ならこの感覚共有できるでしょうか!?
ソロギターのしらべ CD付
誰でも知っている有名な曲をCD付き,タブ付きで紹介してあります。どの曲も楽譜1ページとコンパクトにまとめてあります。コードが押さえられる人ならすぐにでも引けそうな簡単なアレンジから,結構歯ごたえのある曲まで,幅広くそろえてあります。ソロギターを弾いてみたいけど,どれから始めようかと思っている方には最適だと思います。
私のお気に入りは,「エナジーフロー」です。原曲にかなり忠実なアレンジでしかも弾きやすいです。
フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上) (富士見ファンタジア文庫)
ミスリルとアマルガムの関係は予想の範囲内かもしれません。
しかし、最終決戦は予想を裏切る形での展開。
賀東先生は今回もSFでありながらリアリティを貫きます。
これまでも”絶対的に不利な戦い”を続けてきましたが、さらにその上を進み始めます。
宗介、かなめ、テッサ、マオ、クルーゾー、マデューカス、ヤン、レイス、レモン、サックス、そしてアル。
それぞれの登場人物がそれぞれの命と言葉にはできない何かを賭けて戦います。
特に巻き込まれ型のレイスとレモンの戦いと、アルの人格のさらなる成長は必読。
笑いも涙もしっかり埋め込まれている所は流石の一言。
フル装備レーバテインの空中戦の描写は一読の価値有りです。
宗介が自分の存在意義に気付いた時、本当の戦いが始まります。
下巻が待ち遠しい!
読むか読まないか?しばらく読んでないから迷う?
ならば一度手にとり、カラーの口絵3枚を見て決めれば良し!
四季童子先生の魂の描画を見よ!!
タクシードライバー 製作35周年記念 HDデジタル・リマスター版 ブルーレイ・コレクターズ・エディション 【初回生産限定】 [Blu-ray]
まだこの映画のファンになって10年くらいの新参ですが、やはり何度観ても得られるものがありますね。
作品の良さは、私より先輩の皆様方が熱く語られてるので、長くは書きませんが、マーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロ両者の作品の中でこの映画が一番好きです。
腐敗しきってるけど、美しいネオンに彩られたニューヨークの町並み、ジレンマに葛藤するトラビス、今観ても秀逸です。
今回晴れてブルーレイ化した訳ですが、旧DVD(1枚組のコレクターズ・エディション)と比べると画質の差は歴然です。
他の方も挙げている様に、多少のザラつきはありますが、明らかにクリアに、シャープになっており、十分にブルーレイの真価を発揮した商品だと思います。
ブックレットも豪華で、手抜きの商品を出すメーカーが最近多い中で、こういう商品に出会えると嬉しいです。
ちなみに、ひとつ気になった事が有るんですが、この映画はカットされたシーンがあります。トラビスと武器商人のやり取りのシーンと、トラビスとアイリスが娼婦の館に入った時に用心棒の男から武器を没収されるシーンですが、今までのDVDではなぜかカットされていました。
今回35周年と銘打ち、更にスコセッシ監督自らが監修したとの事だったので、収録されると期待してましたが、今回もカットされていました。
本編に入れないのなら、せめて特典の未公開シーンとかで収録してほしかったです。
しかし、今現在最高レベルの画質、音質でタクシードライバーを見れる唯一のソフトです。
値段も手頃ですし、なにより初回限定生産なので、欲しい方は早めにゲットされるのをオススメします。(同時期に同じ初回限定で発売された「時計じかけのオレンジ 40周年記念エディション」は発売から半年足らずで廃盤になり、現在プレミアがついてます。手に入れるのに相当苦労しました。映画でも直ぐに生産終了してしまう場合もあるみたいです…)