ACTORS inクリスタルブレイズ [DVD]
前半は「Porilyn's BAR」
シュウ役の三木さんとポリリン役の六角さんを中心とした、声優陣のトークショーになっています。
アニメ本編自体が何となく、今風の”ウケを狙うような華やかさ”の薄い創りだったので気にはなっていたのですが、各役を演じる声優陣の作品への取り組み方などなど、かなり真面目な内容になっています。
声優陣の素の部分が上手く作品に反映されているなぁ…という事や、端々に見える製作陣のアツい思いが、このトークでは良く分かりました。
個人的に残念に感じるのは、ココにうえだゆうじサンが出ていない事です。
後半は「里美と美佳子のお台場カメ探し」
アヤカ役の高橋さんとマナミ役の新井さんが、作中にもあった「カメを探しに行く」という名目で本編のモデルになった場所(お台場〜夢の島)へと出かけていきます。
ここは完全に声優のファンのための内容と言えるでしょう。
本編ではほとんどの場面で夜の薄暗いシーンばかりだったイメージが強いのですが、収録されているのが夏?の日中なので、役の事とは関係なしに2人が『普段のお台場をお散歩』している状態になっています。
でも、高橋さんにはアヤカの姿がダブって見えてしまうのは気のせいか??
最後の方で、サラ役の小林さんも加わってきます。何故かヤケにテンションが高くて 見ていて面白いのですが、作中のサラのイメージとは別物なので、「これはこういうもの」という割り切った感覚が必要かと…
TVアニメ「クリスタル ブレイズ」主題歌 Never looking back ~透き通る心で / que sera-sera
なかなかレビューがつかないようなので、僭越ながら……。
とにかく、放送で視て、オープニング曲“Never Looking Back”の編曲に惚れ込んで買いました。少しBossa Nova風味のジャズで、素晴らしいの一語です。映像とも合っていましたね。編曲者の新井理生氏のお名前はこの曲で初めて知りましたが、今後要チェックです。新井氏は、カップリング曲の第一期エンディング“que sera-sera”では作曲者です。
3曲収録盤ですが、偏に“Never Looking Back”の編曲ばかりに目(耳)が行ってしまっているので、星4つにさせて戴きます。
クリスタル ブレイズ 1 [DVD]
クリスタルブレイズの良い所は、脇キャラだと思います。
自分が一番すきなのは、変態科学者キトーさんの秘書、兼愛人、兼殺し屋の
あの女の人。たぶんキリエ?
…名前さえも定かでないキャラですが、沢城さんのアダルトな演技が
サイコーです。髪をおろしていた時には、特にぐっと来ました。
もっと活躍して欲しいものです。
昨今なかなか目にしない、「つくすタイプ」ですね、彼女は。
ある意味いじらしい、いいコです。
いつか変態上司に彼女の愛が通じるといいのですが…。
あと、メガネっ娘=ソフィアも良かったです。
シュウと、過去も今も肉体関係があったのが残念。
まあ、もちつもたれつのドライな関係だったのでしょうが…
男を選ばないからあんなコトに…本当に残念。
あとは、モニカさんの性格が好き。
化粧はもちっと薄いといいんですが…