ドラマCD「テイルズ・オブ・イノセンス」Vol.1
個人的にイノセンスは結構好きな方で、(キャラクターが)
ドラマCDも楽しみでしたが本当にゲーム沿いでした(^^;
初回特典のカードはパッケージをそのままカードにした、という感じです。
イノセンス好きなら買ってもいいと思います('゚∀゚`)
入門ミュージアムの評価と改善―行政評価や来館者調査を戦略的に活かす
実際に事例が、誰が(Who)何を(What)何のために(Why)どういう方法で(How)評価するのか、という整理を含めて紹介されています。これらの整理がなされているために、それぞれの事例の意味が客観的に理解しやすくなっていると思います。
行政評価も、絶対的な唯一の尺度ではなく、多面的な評価とそれに基づく改善の活動の一部としてとらえることができると思います。特に、ミュージアムそのものに関心が必ずしもあるわけではない利害関係者(行政、議会、一般市民)に対して客観的な評価を提供することの価値を考える材料になりました。博物館に思い入れのある方々の中には、評価の結果だけがある特定の意図に従って使用される危険を懸念する方もいると思いますが、否定だけするのでなく、第3者へ説明可能な評価も作り上げそれを前向きな活動に役立てることに対して協力するという方法もあると思います。
東京都の行政評価の事例はまだ100点の評価方法ではないと思いますが、結果を見ることでそれぞれの立場の方が考えを深める材料にはなるものだと思いました。もちろん、何か足りないか、あるいはどこがあいまいか、といったことを明示的に議論することも必要だと思っています。
EMOTION the Best WXIII 機動警察パトレイバー [DVD]
前2作に比べると評判は著しく悪いのですが、個人的に好きな作品。
淡々とした描写と登場人物の自己をあまり語らない台詞が
どうしようもない、人の心の壁と叙情感をかもし出している。
謎の生物兵器の事件と壊れた感情の女性の関わり。
世代間だけでは済まない老刑事と若者の齟齬。
寂寥感に満ちた過去の女性と何も知らない青年の恋愛にもならない交流。
全てが淡々と・・・そして無情に進み、街はあいも変わらず存在している。
まぎれもなく、劇場版パトレイバーの外伝として成り立つお話。
惜しむらくは、レイアウトや演出が未熟で、
もしかしたら監督が狙った意図の半分も出ていない感じはある。
でも一見すべきお話。
今なら受け入れられる話じゃないかな?