CYBER COMMUNICATION
このバンドはあまり知られてないかもしれませんけど、(もう解散したかな?)曲は最高に良いです!なぜ売れなかったのか…がほんとに謎です。
声もすごくよくで曲もメロディアス。
特に”愛が泣いた”は究極の完成度だと思います。
今聞いても色褪せないこのアルバムは聴く価値があります☆もし機会があれば騙されたと思って聴いてみてください(*'ω`*)
団塊漂流―団塊世代は逃げ切ったか (角川oneテーマ21)
タイトルに釣られて読んで見たが、団塊世代の一人としては、切り口に新鮮味がなくありきたりの平凡な内容と感じた。 作者の議員活動の一環として関係してきた話題(年金、税金、、、)を中心に述べているが、私にとっては既知の内容で目新しいものはなかった。 定年後の人生について、総合的に整理してみい読者にとっては役立つかもしれない。
海軍兵学校物語 あゝ江田島 FYK-501 [DVD]
戦時中の江田島生活はこんなものだったんだろうと想像でき大いに興味は湧いた。
流れる歌も若さの中に悲壮さを感じさせ映像によく合っている。(あとで知ったのだがこの歌は戦後製作されたものらしく、戦時中江田島健児たちが歌った歌ではないらしい。)
人間魚雷回天の突入シ−ンなど特撮シ−ンは今観ればあまりにお粗末な映像だがこれも製作時と今との時代の差と納得した。
しかし、兵学校での生活を忠実に表しいてる映画は少なく、その点この映画は貴重な資料?と言える。
興味のある方にはぜひ1本ライブラリ−に加えてほしい。
BE-BOP-HIGHSCHOOL DVDコレクション Vol.1
大変面白くできています。声にも迫力があるし、かっこよさもマル
実写版ではなかなか出せないコミックで感じた感動もアニメ版ではよく表せていると思います。何回もみてBE−BOOP語を覚えたあの頃がなつかしい。
江田島海軍兵学校 究極の人間教育
戦後、海軍兵学校の卒業生が江田島で過ごした兵学校時代を回想した書物は沢山ありますが、本書が他と異なり興味深かった点を2点ほど挙げたいと思います。
1つ目ですが、著者の徳川宗英さんは大変ユニークなバックグラウンドをお持ちであることです。
徳川さんの生い立ちを簡単にまとめますと、1929年英国ロンドンに生まれる。田安徳川家第十一代当主。
兵学校解散後、学習院を経て慶応義塾大学工学部卒業。石川島重工業に入社、1995年退職。
つまり、徳川家の血を引く本物のサムライであるという事です。
「正真正銘の武士」が見た海軍兵学校が、大変わかりやすい言葉で書かれています。
2つ目は、最後の兵学校生徒(第77期)であったため、卒業はおろか、戦争にも行っていないという点です。
兵学校に入学後わずか4カ月余りで終戦を迎えたため、江田島での教育や生活にあまり否定的ではなく、当時の戦況なども含め、かなり中立的な見地から回想している点です。作品の全般を通して、著者にとって、江田島は良い想い出の方が多かったのだなと感じます。
暗い話題が続く内容だと、「あぁ、やっぱりそうだったのか。。。」と気持ちも沈みますが、そういった意味では本書の場合は、江田島教育の現代でも見習うべき優れた所にスポットを当てているため、こういう人たち(教育)が日本の戦後復興に一役買ったのだなと感心しました。
読みやすい内容で、数ある海軍兵学校の書物のなかでも、特に秀作だと思います。