フルメタル・パニックTSR No.03 1/48 M9 ガーンズバック クルツ・ウェーバーVer.
このキットは初心者にはきついですが、経験者・ある程度の技術を持った人には作りがいがあり、少し手を入れれば可動範囲・プロポーションが格段に良くなるキットです。まずスタイルは、良く観察すると胴体が少し短いです。B-3パーツ(股ブロック)の縦の長さを5mm程度延長させます。次にC-21とC-22パーツ(太もも内側後部)で足をロールさせた時にB-3パーツと干渉する部分を少し削り、ロールさせる範囲を広げます。これでスタイルが良くなり、頭がぼてっとした感覚が無くなります。次に可動範囲ですが、肩が横に振れません。これは単純に肩パーツの側面を切り抜いてやると改善されます。わかりにくいかもしれませんが、これをすればほぼROBOT魂に近いスタイルを実現できます。また、これらの作業は同シリーズのマオ機や宗介機、アーバレストにも言える作業なので(アーバレストではパーツ番号が違う)特にアーバレストは股ブロックの長さを延長させる事によって足を前後に振れるようになるので是非試して見て下さい。
フルメタルパニック アームスレイブシリーズ ファルケ (ABSプラスチックキット)
”D系列”ことファルケの製品化。もともと立体の少ないフルメタルパニックのメカ群ですが、これで主役チーム勢ぞろいまでガーンズバック指揮官機(姐さんの機体)を残すところとなりました。
E系列のガーンズバックと並べると、フォルムの違いが一目瞭然でなかなか面白いです。中でもファルケ独特の「骨太の下半身」(鍛え上げた外国人アスリートの様な)をどうやって再現するかが気になっていたのですが、腿と膝のパーツを二重にすることでボリュームをかせぐアイデアには正直驚きました。簡易キット故の制約を逆手に取ったようなアイデアは、作品のファンならずとも是非一度手にとって確認してみて欲しい位です。
あと今回のファルケ用ランナーで気になったのが「武器を持つことが出来る手」。成型色が他の機体にどうにも流用不可なだけに、今後更なるバリエーション展開を期待してしまうギミックです。
最後に、今回の黒色ABSは、ニッパ等の圧力を加えながら切る工具を使用すると、見事なまでに白化(断面部分が白くなる)します。塗装派はともかく、素組み派の人はパーツから少し離れたところをニッパで切り取り、切れ味の良いデザインナイフでゆっくり丁寧に切り出す工夫が必要になりそうです。
【BD-BOX】フルメタルパニック!北米版(ブルーレイ)(PS3再生、日本語音声OK)
英語吹き替えがついた以外は変わること無しの北米版
日本のBDプレイヤーでも見れる
値段もリーズナブル
作品の評価は日本語版そのままへの5星
フルメタル・パニック! The Second Raid D-スタイル ARX-7 アーバレスト (ノンスケール プラスチックキット)
フルメタルパニックのアーバレストがD-スタイルで発売されるということでしたので少し迷いましたが購入しました。白の割合がおおくなりそうだったので・・・
実際は一部塗装済みのパーツがあったのでほぼ真っ白ということにはなりませんでした。塗装なしでもそんなに気になりません。
武器は成型色の1色なので軽く塗装するのもありかと
ボクサー銃は後ろの腰につけることをできます、そのため裏側は張りぼて状態ですw ポージングのときは少し限られますね。
D-スタイルは作るのは簡単なのですぐに完成できます 組むだけなら1時間もかからないかな?
フルメタル・パニック?ふもっふ 第2発<限定版> [DVD]
一巻を買った人ならもちろん買いますよね。
買わなければ損です。
今回の見所は、知る人ぞ知るマスコットのボン太くん、さすがにここまでされると笑わずにいられません。
宗介がボン太くんになりかなめを救う。
マスコットイメージと宗介が融合してアクションを繰り広げる、なんだかこれだけでも笑いの種ができているというすごいキャラが出来上がっています。
もうこれは買うしかないでしょう!