総合病院 DVDBOX II
発売前ですが、1を購入された方には当然お薦めします。
普通、医療ドラマは、怖くて暗い話になりがちですが、この話の場合主役の一人、ジンサン(チャ・テヒョン君)の存在自体が明るくて、特に最終回、若干詰め込み過ぎな感もありますが、最初から最後まで?ジンサン中心に話が進み、とても面白いです。
ハユン(キムジョンウン)のファンの人には、多少不満も残るかもしれませんが、テヒョン君のファンにはストーリー的にも面白いので、お薦め出来ます(^o^)/
ジンサンは、普段のかわいくて面白い♪テヒョン君そのままのキャラですので(笑)
花いちもんめ DVD-BOX2
韓国ドラマ版のおくりびとを思わせる作品です。色々考えさせられながらも笑いもあり、この作品でキム・ジフンくんのファンになりました。とてもお薦めの作品です。アカデミー賞のおくりびとを理解して頂けるなら、この作品は、是非観てください。
過速スキャンダル プレミアム・エディション [DVD]
2008年12月に韓国で公開され大ヒット,それが日本での公開は2010年2月ですから,「どうしてこんなオモロイ作品をないがしろにするのだ!」と,一人で腹を立てておりましたら,やっとリリースに漕ぎ着けたみたいですね。
何が凄いって,カン・ヒョンチョル監督,何と初監督作品なのです。斬新なテーマではありませんし,いたって平凡な題材(反発しあっていた者同士が家族になっていく過程を描く)でここまで楽しませてくれる作品に仕上げられたことに驚きます。まあ,その陰には演出力と役者の力量というものがあるのですが,こういった映画を新人監督が創りだせる土壌が韓国にあるということで,日本映画界も負けられないところですね。
これまで何度か「韓国人の笑いのツボと日本人のそれは異なるので,韓国の数字はあてにならない。」と書いてきましたが,本作ではどうでしょうか? ヒューマンドラマとしてはちょっとクサいですし,泣かせのシーンは逆にシラケてしまいますが,音楽の使い方も映画にマッチしていますし,ここは韓国人気質(単純に楽しめるものが好き)を見習って,笑っていただきたいと思います。
役者といえば,チャ・テヒョンssi(ナム・ヒョンス役)のコメディーは折り紙つきなのですが,何といっても子役のワン・ソッキョン君(ファン・ジェインの息子ギドン役)が本作の立役者でしょうね。チャ・テヒョンssiとの掛け合いは見事というしかありまあせん。そして,ヒロインはパク・ポヨンssi(ファン・ジェイン役)です。「うちの学校のET」でのソンイ役も良かったですが,私はこっちの方がいい味出してると思います。
とにかく息つく間もなくギャグと事件の連発で,ダレることなく最後まで突っ走ってくれます。
注意:ストーリーはエンドロールにまで続いていますので,早送り禁止です。