『月刊 NEO 大野 いと』 15歳のあどけなさ、15歳の美しさ、15歳の大人の顔!
露出控え目の写真が延々続き、
いと嬢のフリークでもないなら退屈な内容。
『これから売り込み攻勢を…』というタレントさんであり、買ってファンになってもらうという立場のはずが、
訴えかける要素は微塵もなし。
男子が年頃の女子に何を期待するか?
ロングインタビューではないだろう。
『48人組』が、支配的な地位にあるのは、今も堂々と肌を晒し続けているからだと思う。
19 BEST●青
解散にあたり発売されることとなった2枚のベスト。
彼等の今までの<足跡、想い、言葉>の集大成だ。
常に19として新しい挑戦をしつづけた二人。
まだまだ何かをやってくれそうな予感を残しつつ
このベストを区切りとした健治・敬吾の今後にも
大きく期待しよう。
ジュークボックス(限定盤)
内容を良く知らないで購入。しかし、期待は裏切られなかった。タイトル曲のジュークボックスのノリの良さは言葉で表現するのが困難な程だ。さらに続く曲もポップで最高に楽しい。軽快なピアノに酔いしれ、時が経つのを忘れる。
ノリノリのピアノを弾くのは81才になるデンマークのベント・ファブリックだが、それぞれの曲はピアノの定型メロディーが全体を支配している場合が多く、その上に男女のボーカルなどのパートが乗っているという形態が多い。これらは古(いにしえ)のパープル、ツェッペリン、クラプトンなどのギター音楽を想記させられたが、ギターがノリノリのピアノに取って代わったという印象も受けた。もちろん真価はそれだけではない。81才のじーちゃんからにじみ出る音楽はポップで楽しいだけではなく、音楽に対する執念とも思える強いエネルギーを感じる。バックミュージシャンの実力もハイレベルだ。じーちゃんの「今後」にも期待する。
自宅で、パーティで、車内でなど、どんなシーンにも似合う。当CDは私の大切なコレクションの一つに加えた。