TWILIGHT
ひろしにやさしかったあいおばさんが亡くなって、もう6年が経っていた。
ある日、学校でクラスメイトたちが皆既日食を観ようと騒いでいた。
ひろしも観ようと身をのり出すが、まぶしさに目を眩ませ転び気を失ってしまう。
気が付くと、そこは中世ヨーロッパの遺蹟のような見知らぬ場所。
そこでひろしはひとりの少女と出会った。
「夢の中へ」第1回〜第5回
UFO大好き少女、彼女は今日もUFOを待つ。
その夜、突然彼女の家の真上をUFOが通過する。
家を飛び出し、後を追ったその先で目にしたのは、不気味な顔をした宇宙人だった?!
「亜星人2.9」
新学年のクラス替え。少年、堤の新しい教室には他の教室とは違うところが一つあった。
古くなり使われなくなったふさがれた非常口、その名残りである一つのドア。
だけど堤にとって、それはただのドアではなかった・・・。
「その空間・・・」
ひとつひとつが違った世界観、雰囲気を持ったオムニバス形式の物語群。
「星の風」第1話〜第7話
どれもなかむらたかしらしい作品でした。
パルムの樹やファンタジックチルドレンを好きな方や、気になる作品だと思った方にオススメです。
少し高い値段ですが、私はソンした!とは思いませんでした。
ファンタジックチルドレン 3 [DVD]
第3巻では今までの流れが少し変わって来ます。
意外にも人間味溢れてるベフォールの子供達に感動!ここで一気にファンが増えたとか!?
全話通しても、キャラ個人の様々な想いや心理的な描写が丁寧に描かれてて魅了されます。
お見事!とも言える心の表現は際立ってます。
また音楽も演出のタイミングも素晴らしいので、心にしみ込んで来ます。
メッセージ性の高いいい作品です。
衝撃的だった24話に繋がるトーマの異変もこの辺からチラホラ・・・。
見逃せませんね。
ファンタジック・チルドレン-時計じかけの旅人たち 1 (MFコミックス)
そんな作品です。色気があります(もはや死語)。
まあ、トーマと親父のキャラクターはアニメ版と然程変わらないような気がします。
そこが救いです。
アニメ版よりも何故だか分かりやすい内容ですね。
パルムの樹 [DVD]
テレビで観ました。キツかった。もっと明るい話だと思ってたんだけど。一緒に観てた親もひいてた。まぁ仕方ないな。
絵は可愛らしいのに描写がドぎつい。出てくる子供たちも、無邪気なんだけど言葉の端々に冷たさが見え隠れする。
パルムもどこかヤバイ。
人間になりたくて、ポポ(ヒロイン)と一緒にいたくて、強くなりたくて。
パルムの心情はたしかにわかる。でも、肝心なことが欠けたまま行動にでる。
この行動が、狂気を含んでて観てる側をかなり苦しくさせる。
ポポはパルムに好意を持ってるので、パルムの気持ちをなんとか理解してあげようとする。
仲睦まじい場面もあるが、後半悲惨。かわいそうだ。
ラストは良い。一気に全てが穏やかになる。そしてエンディング。
主題歌は素晴らしい。このアニメが気に入らなくても聴き入っちゃうハズ。
このアニメを観たいと思うのなら、多少の覚悟が必要なのかも。けっこう重いよ!
ファンタジックチルドレン 6 [DVD]
切ない思いがつまっている第6巻。
過去は現代へと甦り新たな局面へ・・・。
最終巻を目前に気になる疑問を残しつつ、次々と明かされていく事柄の数々。
風雲急を告げる展開がクライマックスを前にして、否応もなく気分を盛り上げてくれます。
この辺り、オンエア中では毎週次回が待ち遠しかったです。次巻収録のとある回など、早く見たくて一週間ずっとヤキモキしていたような記憶が・・・。
視聴環境が悪い状態で見ていたので、毎巻とても新鮮な気持ちでDVDを楽しんでいます。