コレクション
美紀さんのデビュー曲は、先輩の後藤恭子さんが
本当は録音するはずだった作品です。
80〜90年代最後の「歌うアイドル」、
酒井美紀さんの黄金時代がギュッと詰まった
一枚です。
僕はファンクラブ入ってました。
池袋サンシャインのイベントにも行きました。
「歌うアイドル」が次々に姿を消す中、
酒井美紀さんは当時、僕らの最後の砦でした。
バックアップするスタッフもその存在価値を
わかって、最大限の尽力!!
加藤和彦さん、木戸やすひろさん、
センチメンタル・シティ・ロマンスまで動員しての
健闘ぶりには、今聴くと余計に頭が下がる思いがします。
この後、広末涼子のブーム、モーニング娘のブームが起きて、
美紀さんは女優へとシフトして行きます。
そうなってからも相変わらず魅力的ですが、
まず出自の、「歌うアイドル時代」を
忘れてほしくない。
みなさん、恥ずかしがらないで買いましょう!!
REBECCA/Complete Edition II
全曲remix曲からなるBESTアルバムの第2弾です。今でこそ、remixアルバムは増えましたが、remixを広めたのはレベッカが最初だったと思います。曲の良さだけでなく、そういう面でも偉大なバンドであったことがわかります。
個人的にはオリジナルヴァージョンのBESTアルバムより、こちらの方がよりレベッカらしさがわかるのではないかと思います。
Gibson Vintage Acoustic(ギブソン・ヴィンテージ・アコースティック) (シンコーミュージックMOOK)
J-45などの人気機種を中心とした本が多い中、サザンジャンボやLGなどにも焦点を当てている点は読んで良かったと思う。
ただ、後半の誰がどんなギターを使っていたかやCDの紹介などの部分は不要。
そこにページを裂くなら、70年代に入ってからのギブソンについても詳しく知りたかった。
もはや70年代も40年から経過しており、店によっては十分ヴィンテージ扱いしているところもある。
SOY 2
高野寛とPONTABOXを見に京都へ行ったとき、初めて山弦のお二人に出会いました。で、むさい兄ちゃん達が奏でるそのメロディの美しさに、広島に帰って早速CD屋さんでファーストアルバムを買って満足満足。で、このsoyのアルバムは中古屋さんで見つけてGET!大人の女性の歌と素敵なギター演奏がかけあい、からみあい、やっぱり素敵なのです。のすたるじぃとけだるさとそれでいて少女のような可憐さも味わえる逸品。☆4つなのは店頭で手に入りにくいから。ということで、今からsoyのファーストアルバムを手に入れます!!さぁ、もっとみんな聴きましょうよ!聴いて損はしないですよ!広島でLIVEやってくれないかなぁ。
SINGLES
シングル発表された曲ばかりを集めた構成になってます。たしかに悪くは無いのですが、しかしREBECCAはシングルカットされた曲以外に名曲が数多く、それゆえ解散後も沢山のベスト版ができたわけです。つまりこのバンドの性格上、シングル集=ベスト版ということにはならないわけです。代表曲はほかにも多数あり、このアルバムの企画自体が少し安直な気がします。ですから、これからREBECCAを知ろうとしている方が最初にこのアルバムを購入しようとしているのであれば、決して間違いではないのですが、これ1枚だけでは全く不十分だと思います。