イース I & II Chronicles
ドラクエでRPGの楽しさを知り、イースで感動を教えてもらいました。
パソコンショップでたまたま見かけたPC88でのオープニングムービーがイース2でした。 とてもキレイなグラフィックに迫力あるBGMに引きこまれてしまい、イースがやりたいが為にPC88をすぐ購入。 家で何度もオープニングムービーを観ていたのを憶えています(^_^;)
テンポ良く進んでいく展開に迫力あるBGM、そしてクリア後の優しい余韻。ひとつひとつが感動の連続でした。
ドラクエとは違う興奮と緊張がこのゲームにはあります。ARPGということもありますが、例としてボス戦です。手に汗握るほどの戦闘、倒したあとの達成感は格別なものです。
あれから20年後、PSPにて本家からの発売とあって早速購入。 さすがにシステムの古さは隠せませんが、それを補うのがまずこのゲームの特長の敵を倒していく爽快さ。また当時より完成度の高かったBGM、今聴いても全く色褪せていません。更にアレンジ版のBGMは雰囲気を損なうことがなくさらに迫力味がましてとても気に入っています。久しぶりにあの時の感動が甦りました。
今の若い方たちが行うと正直物足りないゲームかもしれません。 ただ、ドラクエやFFにはない『感動』がこのゲームにはあります。
長文になりましたが、また本家からの次回作を楽しみにしています。
ファイナルファンタジー I・II全曲集
今のファイナルファンタジーの音楽は
オーケストラにも近いほど、豪華な
音楽になっている。
しかし、初期の作品であるFF1と2の
サントラであるこのCDには、3音で
構成された音楽が入っている。
今のFFの曲と比べると、貧相に聴こえるかも
しれないが、FF1・2アドバンスも出たことだし
一度FFの音楽の初心に帰ってみてもいいのでは
ないだろうか。
色々と勉強になることもあった。
また、作曲者である植松伸夫さんの意気込みも
感じられる気がした。
FF1・2アドバンス等でFFの最初の作品に
触れる機会があったかたが、聴いてみると、
今のFFとはまた違った意味でよい部分とか
見つけられるのではないだろうか。
私はこの3音だけの音楽でも、十分FF初期の
良さが伝わってきたと思う。
イースI&II完全版 新パッケージ版
イースシリーズの原点、イース1と2を1つのパッケージに収めた完全版。
タイトルに完全版と付いているように今風にアレンジされている為、今から手を付ける方でもそんなに違和感はないでしょう。
それよりも、ストーリーの展開、音楽などは今でもほとんど色褪せていません。
まさに不朽の名作と言って良い作品です。