君が代のすべて
現行君が代とは違う歌が明治初期に五つもあったとは。なぜ今の君が代になったのかなんて考えてしまう。フェントン版はなんだか味気ないが、和歌披講はお経を聞いているみたい。貴族はこんなふうに歌っていたのか~。唱歌は今でも歌えそうなテンポいい感じ。なんども聞いてしまった。他は時代ごとにアレンジした変形バージョンだが当時を彷彿とさせるもので情景が浮かんできそう。資料として購入したけれど、聴き応えあった♪
黄金の花 キンモクセイのお線香
レビューを見て購入。庭の金木犀が咲いたのかと、錯覚するくらい良い香りです。トイレの芳香剤のような安っぽい、合成の香りではありませんよ。安らぎます。ただ、金木犀の香り自体が結構強烈なので、それが苦手な方にはお薦めできません。此方のメーカーさんには、他にもいろんな本物の香りお線香を期待しています。
機甲都市伯林〈4〉パンツァーポリス1943―都市シリーズ (電撃文庫)
全5巻で語られる機甲都市伯林の4巻目にあたる作品。
途中から読もうと思われる方は少ないと思うけれど、
念のため最初から読むことをお薦めします。
この巻では、いよいよ完結へ向けて物語が収束してゆきます。
著者の川上氏独特のテンポを保ちつつ、突き進んでいく物語は
ページ数の多さを感じさせず、一気に読み切ってしまいました。
さとやす氏の秀逸なイラスト(特に表紙(笑))も必見です。
機甲都市伯林―パンツァーポリス1937 都市シリーズ (電撃文庫)
「パンツァーポリス1935」から2年後の伯林を舞台に、「救世者」を巡る戦いを描いた作品。 第2期「都市シリーズ」のスタートとなる話で、 今までの小説のギミックが随所に見られるわりに、 それを気にせず読めるため、今までの話を読んだことのない人にもお勧め。